皮膚病と漢方薬

 

   皮膚病と漢方薬 

 

漢方では、

 皮ふは内臓の鏡 といわれます。

 皮膚は、内臓(肝・心・脾・肺・腎)とつながりがあり、

 互いに助け合い、バランスを取りながら

 正常な働きをすると考えています。

 そのため、皮膚や肌のトラブルは

 五臓や気(エネルギー)・血(血液)・津液(水分)に

 原因があります。

 

アトピー性皮膚炎、ニキビ、小児水イボ、主婦湿疹、

 脂漏性皮膚炎、乳児性湿疹、化粧かぶれ、しみ、

 あせも、じんましん、赤面、赤鼻、しもやけ、レイノー病、

 掌蹠膿疱症、火傷、老人性皮膚病、

 尋常性乾癬、老人性乾皮症、肌荒れ、

 などの症状があります。

 

その症状も、痒み、ブツブツ(丘疹)、赤み(紅斑)、

 水ぶくれ(水疱)、ジュクジュク(滲出)、

  カサブタ、ゴワゴワ(苔癬化)、

 カサカサなどがあります。

 

皮膚病の発症場所も、

  顔、ほほ、ひたい、耳、首、胸、背中、手首、てのひら、

  ひじ、膝、すね、足首、足の裏、などがあります。

     h2008_1125_105734-PB250014.jpg

   

湿熱(ジュクジュク)タイプ

    :赤み、水疱、ただれ、ジュクジュク、

         油っぽいフケ、油っぽいかさぶた。

血熱風熱(赤みが強い)タイプ

    :赤いじんましん、ミミズ腫れ、赤い斑点。

熱毒(重症)タイプ

    :広い範囲の紅斑、ブツブツ、赤い斑点、

         腫れ、ただれ、黄色いカサブタ。

血(ゴワゴワ)タイプ

    :暗色の紫斑、青あざ、しみ、暗い色。

血虚風燥(カサカサ)タイプ

    :カサカサ、フケの様に皮がむける、

         皮膚がたるむ、亀裂、頭皮のフケ。

陰虚内熱(ほてり)タイプ

    :カサカサ、ほてり、のぼせを伴う乾燥、紅斑、口内炎。

肝鬱気滞(ストレス)タイプ

    :イライラ、怒りっぽい、胸やけ、シミ。

脾虚湿盛(胃腸の弱い)タイプ

    :赤みの薄い水疱、ジュクジュク、食欲不振、下痢気味。

脾腎陽虚(冷え)タイプ

    :ジュクジュク、紅斑、ブツブツ、ごわごわ、

         食欲不振、下痢、冷え。

     h2008_1126_085452-PB260002.jpg

      

皮膚病に用いる漢方は、

 五涼華、五行草茶、紅沙棘、涼血清営顆粒、

 瀉火利湿顆粒、涼解楽、黄連解毒湯、冠元顆粒、

 婦宝当帰膠、八仙丸、瀉火補腎丸、星火逍遥丸、

 星火健胃錠、星火健脾散、板藍茶

 などがあります。

 

外用には、

 瑞花露クリーム、瑞花露ローション、瑞花露ソープ、

 沙棘クリーム、シコリーブクリーム、

 シコリーブローション、紫雲膏を用います。

    IMG_hh3651.jpg

 

     IMG_hh3650.jpg

         

皮膚病、アトピーの原因は、湿熱、血熱、熱毒、風熱が、

                 70%と言われています。

  

 

皮膚病は、その患部を見せていただいて、

 症状を良くお聞きし、

 漢方薬の説明をさせていただきます。

 

  アトピー性皮膚炎(リンク)

   掌蹠膿疱症(リンク)

  尋常性乾癬(リンク) 

  にきび(リンク)

  じんましん(リンク)

  接触性皮膚炎(リンク)

  日光性皮膚炎 日焼け(リンク)

  敏感肌(リンク)

  乾燥肌 ドライスキン(リンク)

  脂漏性皮膚炎(リンク)

  ふけ かゆみ(リンク)

  肌のアンチエイジング(リンク)

  2008aa.6.29 069.jpg