●坐骨神経痛は、腰、お尻、太もも、膝、下肢の裏に通る、
坐骨神経が、圧迫を受けて、
神経の通る部分が、痛み、シビレを感じる状態をいいます。
脊髄や神経根が圧迫され
腰椎椎間板ヘルニアが原因とされています。
脊椎分離症、脊中間狭窄症、脊椎すべり症
なども挙げられます。
●原因は、
老化や大きな衝撃により
血流の流れが悪くなります。
筋肉やスジに栄養を持った血液が届かなくなり
新しい筋肉やスジを作ることができなくなります。
腰椎、仙骨をささえる筋肉、スジがやせ細って、
脊柱を支えることができなくまります。
脊柱の椎骨と椎骨の間にあり
クッションの役目をする軟骨
椎間板が突出して
周りの神経やじん帯を圧迫して
しびれや痛みが起こります。
骨格筋周辺の筋肉・スジ・神経が収縮し固まり、
筋肉・スジ・神経の中の血管も収縮し
血流が悪くなり
新しい栄養を持った血液が
筋肉・スジ・神経に届かなくなり
神経が痛み、しびれを感じます。
●治療は、
非ステロイド性消炎鎮痛剤、鎮痛坐薬、
湿布薬、牽引治療、腰部コルセットの装着、
神経ブロック注射などがあります。
●漢方では、新しい栄養を持った血液を造りだし、
栄養を持った血液を骨、筋肉、スジにながし、
いらない水分を代謝し、
新しい骨、筋肉、スジを作り出すのを助け
筋肉やスジの痙攣を解きほぐし
痛み シビレを和らげます。
●漢方薬の紹介
独歩顆粒は、頑固な痛み・しびれに用います。
さらに、冷えが強いときは、
足腰を丈夫にし、筋肉 スジを作り出し
身体を温め痛みを軟らげます。
補腎薬(リンク)で疲れを取り
元気にします。
血流が悪い時、
血流改善し 骨 筋肉 スジに栄養を流して
痛み、シビレを改善します。
活血によって整えます。
●漢方薬の紹介
●オリエンタルハーブティの紹介
田七人参茶
むくみがある時は、
いらない水分を代謝し、
骨、筋肉、スジを丈夫にする、
補腎利湿剤を用います。
慢性化し、筋肉、スジが炎症し、熱を持っていて
筋肉、スジが損傷している時には、
筋肉、スジに潤いを与え、熱を冷まし、
新しい筋肉、スジを作り出すのを助けるために
筋肉やスジに潤いを与え元気にします。
●慢性化したり、老化して
骨 筋肉がやせ細って、痛みやしびれを感じます。
漢方では、
という言葉があります。
肝は、筋に栄養を流して新しい筋を作り出す。
腎は、骨に栄養を流して新しい骨を作り出す。
という意味で用います。
骨や筋がやせ細って弱った状態は、
肝腎両虚の状態です。
肝と腎の働きを補います。
●瑞花露ボディケア入浴液(リンク)をお勧めいたします。
瑞花露ボディケア入浴液のお風呂は、
心と身体が温まり
リラックスして
癒しの時間を演出してくれます。
●オリエンタルハーブティの紹介
●ぎっくり腰(リンク)も坐骨神経痛と同じく
その症状に合わせて、体質に合わせて、漢方薬を用います。