甲状腺機能亢進症・バセドウ病

 

   甲状腺機能亢進症・バセドウ病

                            

甲状腺機能亢進症・バセドウ病は、

 免疫の異常によって、

 甲状腺ホルモンが過剰に分泌されます。

 

 甲状腺ホルモンは、

 全身の細胞の新陳代謝を促進し、

 身体の熱生産を高め、

 身体を元気にする働きがあります。

 

 甲状腺ホルモンが、過剰に分泌されると、

 新陳代謝が活発になりすぎて、

 多量の発汗、微熱、動悸、息切れ、

 食欲亢進、手足の震え、不眠、血圧上昇、

 月経不順、無月経

 などの症状が現れます。

 治療は、甲状腺ホルモンの作用を抑制する薬を用いますが、

 薬の濃度が高くなると、甲状腺機能低下症を

 起こす可能性もあります。 

 

 更年期や出産後の女性に多く現れます。

バセドウ病2(リンク) 

 

甲状腺機能亢進症 バセドウ病 漢方薬

 

  甲状腺機能亢進症・バセドウ病

 

  

漢方では、新陳代謝が過剰になり、

 発汗過多、不眠、動悸、ふるえ、

 自律神経の亢進状態を、

 肝火上炎、肝陽上抗といいます。

 身体の熱症状を改善し、自律神経の異常亢進

 を改善するために

 清熱解毒剤 

 を用います。

 

慢性に移行して、

 手足のほてり、口の渇き、

 のぼせ、イライラ、不眠、動悸、微熱、

 ドライアイ、疲労倦怠 には、

 

 体の細胞に潤いを与え、

 免疫を調節し、

 ホルモンのバランスを整え、

 身体の疲れをとり、元気にする

 滋陰補腎薬を用います。

 

 動悸には、

 身体に潤いを与えて

 身体にたまった熱を鎮め

 心肺機能を元気にします。

 

 口の渇き、ドライアイには、

 補陰剤を加えます。


 不眠や動悸には

 身体に潤いを与え

 身体の虚熱を鎮ます。 

 

バセドウ病1(リンク)

 

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