貧血

 

     貧血 

    

貧血は、血液中の

 赤血球やヘモグロビンが少なくなった状態です。

 鉄欠乏性貧血、溶血性貧血などがあります。

 一般的には、鉄分の不足による

 鉄欠乏性貧血がおおく、

 疲労、めまい、立ちくらみ、息切れ

 などの症状がみられます。

 

 血液の正常値

 赤血球 女性380〜500万

      男性430〜570万

 ヘモグロビン 女性11.5〜15.0 g/dl

          男性13.5〜17.5 g/dl

 白血球 3300〜9000/mm

 血小板 15〜35万

  

 貧血で、新しい栄養をもつ血液を作る事が出来なかったり、

 冷え症で、血管が収縮して、血流が悪くなったり、

 低血圧で、心臓から新しい血液を、身体のすみずみに

 送り込む事が出来なくなると、

 身体の細胞に酸素や栄養が届かず、

 新しい細胞を作ることができず、

 卵胞ホルモンや黄体ホルモンの働きも悪くなり、 

 新陳代謝が出来なくなり、免疫力が落ち、

 身体全体の働きが悪くなります。

 

漢方では、

 血が不足して全身に巡らない状態を

 血虚(けっきょ)と言います。

 漢方で血虚の症状は、

 疲労、めまい、息切れ、冷え、免疫力の低下、

 肩こり、頭痛、不妊、生理痛、生理不順、

 といった症状が現れます。

 

たとえ検査値が正常でも、

 顔や唇の血色が悪い、

 皮膚が乾燥している

 髪の艶がない

 精神の不安定

 などの症状があれば血虚と考えます。

 女性のほとんどに、

 血虚の状態が当てはまると言われています。

 

 貧血、冷え性、低血圧、肌荒れの

 体調を改善し、免疫力をあげ、

 美しい肌を作り出し、 

 心身ともに、元気する

 たくさんの漢方薬があります。

 貧血2へ続く(リンク) 

貧血 漢方薬

 

   貧血 漢方薬                          

 

食事をとると、

 腸から吸収された、栄養によって、新しい血液が造られ、

 新しい酸素や栄養が身体のすみずみに、運ばれ、

 細胞に届いて、新しい細胞ができて、

 新陳代謝され、身体がいきいきと働きます。

 

貧血で新しい血液を造ることができなかったり、

 冷え症(リンク)で、血管が収縮して、血流が悪くなったり、

 低血圧(リンク)で、新しい酸素や栄養をもった血液を細胞まで、

 送ることができなかったりすると、

 

 新しい細胞を作れす、新陳代謝ができなくて、

 卵胞ホルモンや黄体ホルモンの働きも悪くなり、 

 栄養をもった食べ物を充分食べても

 疲れやすく、朝は寒くて起きられず、

 集中力や記憶力・決断力が下がり、

 肌荒れ(リンク)、しみ、そばかす、くすみ、 

 なんとなくだるく、気持ちも沈みがちで、夜も眠りが

 浅かったり、不安、動悸

 などの症状が表れやすくなり

 体調がすぐれません。

 不眠症(リンク)、うつ病(リンク)、不妊症(リンク)、

 パニック障害、生理不順(リンク)、 不正出血(リンク)、 

 生理痛(リンク)、

 めまい(リンク)、 メニエール、肩こり(リンク)、

 頭痛(リンク)、

 不妊症(リンク)、 無月経(リンク)、

 PMS、PMDD、内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、

 更年期障害(リンク)、などにつながります。

 

漢方で『女子は、血を以って本となす』(リンク)

 言う言葉があります。

 女性は、一生のうちで平均35年生理があり、

 350〜450回の月経周期(リンク)が訪れると言われます。

 生理で体質がわかります。(リンク) 

 女性は、

 常に血液が足りない 

血虚の状態にあると言えます。   

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漢方では、貧血の状態を血虚(けっきょ)といい、

 冷え性の状態を、陽虚(ようきょ)といい、

 血流が悪い状態をオ血(おけつ)と言います。

 

 新しい血液を造り、身体を温め、血流を改善する

 トウキを70%含み、

 血管を広げ、血流を改善するセンキュウ、

 免疫力を調節し体を守るオウギ

 痛みを和らげる、シャクヤク、カンゾウ、

 新しい血液を造り潤いを与えるジオウ、

 コラーゲンをたっぷり含み血管を丈夫にし、

 皮膚をきれいにするアキョウ

 が含まれ、

 卵胞ホルモンや黄体ホルモンの働きを促すために、

 婦宝当帰膠(リンク)を用います。

 

婦宝当帰膠に漢方薬を加えて

 貧血の状態を整えます。

貧血が強い時には、

 参茸補血丸(リンク)を加えます。

 

胃腸が弱く、下痢しやすい、胃下垂、 

 内臓下垂、などの脾胃気虚(ひいききょ)のタイプには、

 健胃顆粒(リンク)

 補中丸(リンク)を加えて用います。  

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冷えが強い時には、 

 新陳代謝を活発にして、

 新しい細胞を作り出し、免疫力を高め

 身体をあたため、新しい血液を作り出す

 補腎薬(リンク)

 参茸補血丸(リンク)、

 参馬補腎丸(リンク)、を加えて用います。

 「腎は骨をつかさどり、髄を生じ、脳に通ず(リンク) 

 腎生髄(じんせいずい) 

 腎生血(じんせいけつ)」

 という言葉があります。

 五行説(リンク)の腎 補腎薬の腎は、

 骨髄の働きを助けて、新しい血液を作り出す。 

 という意味になります。

 補血薬の婦宝当帰膠に

 補腎薬の参茸補血丸を加えることによって

 

低血圧の時は、

 参茸補血丸、

 参馬補腎丸、 を加えます。

 

眠りが浅い時や、不眠には 

 新しい血液を作り出し、緊張を解きほぐし、

 安眠に導く、安神作用(あんじんさよう)のある

 心脾顆粒(リンク)を用います。

 オリエンタルハーブティの

 シベリア人参を加えます。

 

ストレスがたまっている時には、

 免疫力を高め、緊張を解きほぐし、ストレスを発散し、

 記憶力を増す

 補腎安神剤を加えます。

 オリエンタルハーブティの

 シベリア人参茶を加えます。 

 

気持ちが沈みがちの時には、 

 新陳代謝を活発にし、気持ちを引き立てて、

 不安や、動悸を改善して 

 元気にする補気安神剤を用います。

 オリエンタルハーブティの

 シベリア人参茶を加えます。 

 

イライラが強い時、 

 気持ちを鎮めて、緊張を解きほぐす、

 逍遥丸(リンク) 

 酸棗仁湯顆粒(リンク)を加えます。

 

漢方の言葉に

 オ血不去、新血不生とあります。

 血液が滞っているオ血が去らなければ、新血生まれない。

 血流が悪く新しい栄養が骨髄に届かなければ、

 新しい血液を作り出すことはできません。

 

 血液の滞りを改善する冠元顆粒(リンク)

 血液を作り出す婦宝当帰膠を加えて用います。

 

●血虚タイプ

 臓器や細胞に栄養が届かず、

 さまざまな不調が現れます。

 豊富な栄養素を持つ、血は、

 全身をめぐって臓器や細胞に栄養を届けています。

 血が不足してこれらの働きが低下すると

 疲労、立ちくらみ、動悸、息切れ、冷え、

 などの症状が現れます。

主な症状

 顔色が白い、めまい、立ちくらみ、疲れやすい、

 息切れ、動悸、記憶力の低下、月経不順、

 月経量が少なく色が薄い、脱毛、若白髪、

 冷え性、舌の色が淡い。

●おすすめ食材

 ナツメ、黒ゴマ、鮭、クコの実、黒砂糖、ぶどう、

 落花生、レバー、大豆、にんじん、鶏肉、

 きなこ、ホウレンソウ、豚肉

漢方薬

 婦宝当帰膠、参茸補血丸

 

●陰虚タイプ

 血には、

 体内を潤す成分が多く含まれているため、

 血が十分にあれば身体を内側から

 潤すことができます。

 血が足りなくなると潤いも不足し

 皮膚や目の乾燥、髪のパサつきが現れます。

主な症状

 顔色につやがない、化粧の乗りが悪い、

 皮膚の乾燥、目や口の乾燥、

 髪のパサつき、舌の苔が少ない、

 関節の動きが悪い。

●おすすめ食材

 白きくらげ、いちご、オリーブオイル、バナナ、

 海藻類、豚足、りんご、豆腐、手羽先、もも、

 卵、蜂蜜、キウイ。

漢方薬

 婦宝当帰膠、百潤露、紅沙棘

 

●血虚と陰虚タイプ

 陰の要素である血は、

 イライラやストレスを静めて

 精神を安定する働きがあります。

 そのため

 体内の血が不足すると

 ストレスの影響を受けやすくなり、

 情緒不安定、睡眠不足、が現れます。

主な症状

 情緒不安定、ストレスに弱い、

 落ち込みやすい、月経前後の不安定、

 睡眠障害

●おすすめ食材

 菊花茶、小豆、栗、きんもくせいの花茶、

 ユリ根、竜眼肉、ミントティー、小麦、ハスの実

漢方薬

 婦宝当帰膠、天王補心丹、シベリア人人茶

  

 

漢方薬によって、

 新しい血液を作り

 新しい血液が、細胞に栄養を届け

 新陳代謝が活発になり、新しい細胞が作られ、

 ホルモンの働きや自律神経の働きが整い 

 身体全身の臓器、骨、筋肉、大脳などの働きが促されると

  身体にも心にもエネルギーが満ち溢れ、 

 心身ともに若々しく、

 穏やかに、美しく、そして元気になります。

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オリエンタルハーブティーの紹介

  シベリア人参(リンク)

 

人の血液が、新しい血液に入れ替わるのに

   120日かかります。

 新陳代謝されて、全身の細胞が、新しい細胞に入れ替わるのに

   約1年かかります。

 

 漢方を用いながら少しずつ、

    体調を整えることをお勧めいたします。

 

 

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