〒318-0021 茨城県高萩市安良川293‐88
営業時間 | 午前10時~午後6時 |
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定休日 | 日曜日 ※漢方薬の勉強会出席日 不定休業することがあります。 |
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●酒さ様皮膚炎とは、
お酒を飲んだ時に、鼻・頬・額などが赤くなるように
常時、顔が赤くなる慢性の皮膚炎です。
皮膚が薄くなり、ピリピリして、
毛細血管が広がって、皮膚が赤くなる状態です。
ストレス、飲酒、食生活、
ステロイド軟膏などが原因と考えられています。
●漢方では、皮膚が赤く炎症する状態を、
熱、湿熱(しつねつ)、燥熱(そうねつ)、血熱(けつねつ)と言います。
血流が悪い状態を、オ血(おけつ)と言います。
酒さ様皮膚炎は、
漢方で言う、「熱」と「オ血」が混じった状態です。
炎症を鎮めるために
清熱解毒剤を用います。
赤い炎症とともに、
皮膚に潤いがなく、皮膚が乾燥した
燥熱(そうねつ)には、
補陰剤を加えます。
皮膚の炎症とともに、むくみや汁が出る
湿熱(しつねつ)には、
清熱利湿剤を用います。
赤みが強い血熱(けつねつ)には、
清熱涼血剤を用います。
毛細血管が拡張したオ血を改善するために
活血剤(かっけつざい)を用います。
●酒さ様皮膚炎は、
皮膚の炎症を悪化させる、
お酒、日光、紫外線、スパイス、香辛料、カレー、
トウガラシ、にんにく、
焼肉、天ぷら、チョコレートなどを控え
皮膚の炎症を鎮め、皮膚に潤いを与える
緑の野菜、ヨーグルト、豆腐、豆乳、果物
などを取ることが大切です。
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茨城県高萩市の漢方薬専門店 朱雀堂福田薬品です。
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