●肩こりの原因は、
運動不足、生活習慣の乱れ、
過剰なストレス、
パソコン、頭脳労働、過労、
冷え症(リンク)、冷房による温度差、
病気や老化による虚弱体質、
性格(真面目、几帳面、神経質)
無理な運動、悪い姿勢、
などがあげられます。
●肩こりしやすいタイプ
同じ姿勢で読書や仕事を続ける人。
長時間 身体を冷やした人。
血圧が高い人、血圧が低い人。
細胞に潤いが足りない人。
貧血気味の人。
メガネやコンタクトレンズが合わない人。
パソコン・ゲームで目を酷使している人。
几帳面で完ぺきを望む人。
ストレス・緊張がたまっている人。
毎日、仕事や家事で忙しく、心が張り詰めている人。
身体を動かさない、頭脳労働の人。
不安・心配・悲しみ・怒りが溜まっている人。
生理痛・生理不順がある人。
若いころと同じ生活をしている人。
生活が不規則な人。
胃腸が弱い人。
以上が、肩こりしやすいタイプと言われます。
●血液不足の肩こり
貧血、冷え性、低血圧、
顔や爪の色が白っぽい、爪が割れやすい、
切れ毛が多い、
月経血(リンク)の量が少ない、
月経血の色が薄い、
疲れやすい、低体温、
基礎代謝が低い、などの症状があります。
新しい血液を作り、新陳代謝を活発にし、
身体を温め、血流を改善し、身体の疲れを取り
肩こりを改善します。
●漢方薬の紹介
●血行不良の肩こり
肌の色が黒い、顔にシミやくすみが多い、
目の下にクマが出来る、
ふくらはぎに静脈が浮き出る、
月経時にレバー状の塊が出る、
生理痛がひどい、
物忘れがある、
コレステロール、中性脂肪が高い
などの症状があります。
血管を広げ、血栓を溶かし、
血流を改善します。
●漢方薬の紹介
●ストレスの肩こり
ストレスによって身体全体が
ガチガチに固まっています。
自律神経(リンク)がみだれ
後頭部から頭にかけて痛み、
頭痛を伴うこともあります。
凝りがひどく、触ると痛みを感じます。
マッサージをすると、楽になりますが、
すぐ肩こりがひどくなります。
肩から肩甲骨にかけて凝りが強く感じます。
寝つきが悪く夢を多く見ます。
ストレス(リンク)がたまると脇の下が張った感じがする、
緊張すると、ゲップやガスがおおい、
月経周期が乱れる、
月経前に胸が張る
などの症状があります。
ストレスを発散し、緊張を解きほぐし、
筋肉を和らげ、ホルモンの流れを良くし
肩こりを和らげます。
●漢方薬の紹介
●潤い不足の肩こり
細胞に潤いを与え
皮膚粘膜を保護する粘液を作り出し
涙、唾液、消化液などの基になる
津液(しんえき)が不足すると
筋肉、スジが収縮して 固くなり
肩こりがひどくなります。
細胞に潤いを与え
スジや筋肉を柔らかくします。
●漢方薬の紹介
●冷えの肩こり
秋から冬にかけて、寒い時期に肩こりがひどくなります。
冷房で冷えて肩こりを生じます。
マフラー、タートルネック、スカーフが好きです。
お風呂に入ると肩こりが楽になります。
冷えが強く、手足腰が冷たく、
全身が冷えて、
身体全体の筋肉が固まり、
肩こりになります。
新陳代謝を活発にして身体を温め
肩こりを改善します。
●漢方薬の紹介
●気虚の肩こり
パワー不足・元気不足の肩こりです。
筋力が弱く、全身がだるく疲れが取れない。
肩こりしいても、肩の筋肉は、柔らかい。
免疫力が落ちている。
顔色が黄色い か白い。
胃腸が弱く消化不良気味。
マッサージをしすぎると、筋肉を痛めてしまう。
胃腸の働きを助け
消化吸収を促し
筋力を高めて肩こりを和らげるために
気血を補います。
●薬漢方薬の紹介
●瑞花露ボディケア入浴液(リンク)を入れたお風呂に
20分〜30分の入浴タイムをお勧めいたします。
疲れた心と体の癒しの時間です。
心と体が温まり
リラックスできます。
●肩こりの養生法
適度な運動をする。
食事をバランスよくとる。
心身をリラックスする。
ゆっくりお風呂に入る。
睡眠を十分とる。
肩こりの部分をもみのぐす。
●オリエンタルハーブティーの紹介