●秋から冬にかけて、
気温が急に下がる時、
気温の変化によって蕁麻疹がおこります。
冷たい風に当たる時
冷たいものに触る時
汗をかいた後身体が冷える時
手、足、太もも、背中、太ももなどに
発疹して痒みが現れます。
●漢方では、
身体の表面にバリアを作って、
免疫力を高め 免疫を調節し、
身体の外から侵入する
冷たい風の寒邪(かんじゃ)、
花粉、ホコリ、細菌、ウイルス
などから身体を守る衛気(えき)という作用があります。
免疫力を高め 免疫を調節し、
身体の外から侵入する外邪(がいじゃ)から
身体を守る衛気が弱ると、
衛気虚(えききょ)になります。
衛気虚になると、
冷たい風などの寒邪(かんじゃ)が
身体の中に侵入して蕁麻疹がおこります。
●免疫力を高め 免疫を調節して
汗腺の開閉を調節し
体温を調節し
身体の外にバリアを作って 身体を守る
マメ科の黄色い花を咲かせる黄耆があります。
黄耆を最も多く含み衛気を強める
補気薬を用います。
●おすすめ漢方薬