〒318-0021 茨城県高萩市安良川293‐88
営業時間 | 午前10時~午後6時 |
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定休日 | 日曜日 ※漢方薬の勉強会出席日 不定休業することがあります。 |
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●更年期は、
35歳から徐々に
卵巣の働きが低下して
女性ホルモンの分泌が減少してゆきます。
40歳後半から50歳にかけて、
完全に卵巣機能が停止して
女性ホルモンの卵胞ホルモン・黄体ホルモン
の分泌が、さらに減少して
月経(リンク)も乱れて、起こります。
30歳代から始まる方もいます。
●女性ホルモンは、
瑞々しい肌や艶のある髪を作り出し
若々しく美しく健康な女性を保つ働きがあります。
女性ホルモンは、
骨を作り出し骨粗鬆症を防ぎ、
コレステロール・中性脂肪を代謝して
動脈硬化を防ぐ働きがあります。
また免疫機能を高め、調節します。
女性ホルモンは、
気持ちを前向きに、自信にあふれ、明るく、積極的に
元気にしてくれます。
更年期に入り、卵巣の働きが停止して、
女性ホルモンの分泌が減少すると
肌が荒れ、アトピー(リンク)
しみ、しわ、肌の老化(リンク)
、髪に艶が無くなり、
コレステロール・中性脂肪の値が高くなり
免疫力が低下して
気持ちも沈みがちになり
老化が進んでゆきます。
●更年期の症状は、
ホットフラッシュ、ドライアイ(リンク)、
ドライマウス(リンク)、口腔乾燥症、
乾燥肌、ドライシンドローム(リンク)、
白髪、抜け毛、足腰の弱り、
めまい、メニエール(リンク)、
不眠(リンク)、動悸、
便秘、肌荒れ、
不正出血(リンク)、排卵痛、
不安神経症、過呼吸(リンク)、
月経前症候群、
乳腺症、
子宮筋腫、卵巣嚢腫、
など様々な症状があります。
更年期に入り女性ホルモンの分泌が低下すると
骨粗鬆症(リンク)、が現れます。
骨は、破骨細胞によって古い骨が壊され、
骨芽細胞によって新しい骨が作られ
骨は新陳代謝しています。
一年に、20〜30%の骨が入れ替わっています。
漢方では、新しい血液を作り出し(補血)、
血流を改善し(活血)、
骨・筋肉・スジを作り出し(強筋壮骨)
痛みやしびれを改善する(去風止痛)を用います。
●漢方では、
女性の身体をは、7の倍数で変化すると言われます。
14歳で初潮を迎える。
21歳で成熟期を迎え、月経周期が安定します。
28歳で身体機能や生殖機能のピークに達し、
充実して 妊娠・出産に最も適した時期を迎えます。
35歳で 徐々に老化が始まります。
漢方では、35歳から
更年期が始まっている と考えます。
●更年期になると
卵巣の働きが衰え
卵巣の中の卵胞の発育が衰えるために
卵胞ホルモンであるエストロゲンの分泌が減少します。
そのため
エストロゲンの分泌を促す
卵胞刺激ホルモン(FSH)が増加します。
FSHが、20mlU/ml以上になると
卵巣機能の低下を考えます。
●漢方の言葉に、
「年逾四十、陰気自半」「骨蒸夜熱・・・・。」とあります。
年齢が40歳に達すると
身体の細胞に潤いを与える陰液が半減して
身体に熱がこもり
手足のほてりや、口の渇きが現れます。
という意味です。
更年期障害で、
身体が熱くなり、顔が赤くなり、のぼせ、発汗、
を繰り返す、ホットフラッシュには、
自律神経を調節し、のぼせ、ほてり、発汗を改善する
疏肝理気剤を用います。
●漢方薬の紹介
更年期障害、血の道症、不眠症、神経症に
ホットフラッシュ(リンク)が長引き、発汗を繰り返し、
身体に潤いが無くなり、
手足のほてり、ドライアイ、口の渇きを 伴う時は、
細胞に潤いを与え、口渇、手足のほてりを改善する
滋補肝腎剤を用います。
●オリエンタルハーブティの紹介
●漢方薬の紹介
かすみ目、つかれ目、のぼせ、視力低下に
手足がほてり、不眠、動悸を伴う症状には、
潤いと、安神作用の漢方薬を用います。
●漢方薬の紹介
不眠、肩こり、動悸、息切れに
●更年期の冷え症
更年期に入り、卵胞ホルモンの働きが低下して
新陳代謝が低下し
新しい細胞を作り出す時間が長引き
冷え性が強く現れます。
下半身の冷え、手足の冷え、頭痛、肩こり、
めまい、気持ちの落ち込み、疲れやすくなり、
気力がなくなります。
新しい血液を作り出し、
身体の隅々に栄養を持った血液を流し
新陳代謝を活発にして
新しい細胞を作り出し
全身を元気にする
補気補血剤を用います。
●漢方薬の紹介
頭痛、肩こり、貧血、腰痛、めまい、冷え性、生理痛に
さらに基礎代謝を上げ
全身を温める補陽剤を用います。
●漢方薬の紹介
冷え性、血色不良、食欲不振、に
●更年期に入ると
細胞に潤いが不足して
皮膚粘膜が乾燥し
肌荒れ、しみ、しわ、などが現れます。
皮膚粘膜に潤いを与える
津液を作り出す
補陰剤を用います。
●高血圧(リンク)には、緊張を解きほぐす
柴胡加竜骨牡蠣湯
●漢方薬の紹介
高血圧の頭痛、肩こり、めまい、動悸に
冠元顆粒(リンク)を用います。
不安神経症(リンク)には、
身体を温め、新しい血液を造り
基礎代謝をあげ、気持ちを和らげ安眠に導く
安神剤を用います。
●受け流す。
聞き流す。
委ねる。
任せる。
頑張りすぎない。
完璧を求めない。
欲張りすぎない。
夜更かしをしない。
過激な運動を控える。
質の良い睡眠をとる。
自然の中に身を置く。
自然の中に溶け込む。
心の力を抜いて。
身体の力を抜いて。
穏やかに、緩やかに。
●漢方薬の紹介
貧血、不眠、健忘に
気持ちを引き立てストレス(リンク)を発散し
免疫力を高めます。
●骨粗鬆症(リンク)には、骨、筋肉、スジに栄養を流し、
新しい骨、筋肉、スジを作る作用を助け
痛みやしびれを改善します。
●漢方薬の紹介
腰痛、関節痛、下肢のしびれ、痛みに
●冷え(リンク)が強く、新陳代謝が悪く、
風邪ひき易く、風邪をひくとなかなか治らない、
免疫力が落ちている人には、
新陳代謝を活発にし、身体を温め
免疫力をあげて、元気にして
更年期の症状を改善します。
●漢方薬の紹介
冷え性、血色不良、食欲不振、虚弱体質に
●オリエンタルハーブティの紹介
●更年期の年齢
42歳くらいから
眠りが浅い、寝つきが悪い、夢をよく見る、
朝早く目覚める、
睡眠時間が短い、よく見が覚める、
などの症状が増えてきます。
貧血、冷え症、気持ちが沈む、
物忘れ、不安、心配、パニック、動悸、
などの症状を伴う血虚の不眠症には、
新しい血液を作り出し
全身に栄養を流して基礎代謝を高め
大脳に栄養を流して安眠に導
安神剤を用います。
更年期障害、血の道症、不眠症、神経症に
不眠症、神経症に
手足がほてり、のぼせ、イライラ、ドライアイ、
口の渇き、皮膚の乾燥、
などの症状を伴う
陰虚の不眠には
細胞に潤いを与えて、身体のほてりを取り除き
自律神経の交感神経の興奮を鎮め
安眠に導く滋陰安神薬を用います。
●物忘れは、
女性ホルモンの分泌低下する
35歳、
更年期が始まる42歳ごろから
物忘れの症状が現れます。
年齢とともに老化して
記憶力が低下してゆきます。
新しい血液を作り出し
脳に栄養を流して記憶力を上げる
心脾顆粒を用います。
漢方で腎とは、
生命の源、元気の源をいい、
生命の源のエネルギーを
腎精といいます。
腎は、骨を主り、髄を生じ、脳に通ず。
という言葉があります。
脳に栄養を流して脳の働きを高める
補腎薬を用います。
杞菊地黄丸、天王補心丹、
参馬補腎丸、参茸補血丸を用います。
脳の血流を改善して
記憶力を高めるために
冠元顆粒を用います。
●卵巣機能が低下して、
女性ホルモンの分泌低下が始まる
35歳ぐらいから
基礎代謝が低下して
20歳代ほど体が動かなくなり、
気持ちも落ち込んでゆきます。
不安、不眠、動悸、抑うつ(リンク)、めまい、
頭痛、倦怠感、不安神経症、パニック障害、
月経前不安気分障害
などが現れます。
漢方では、
心血虚、心陰虚、肝血虚、肝気鬱結、気滞、
などになります。
新しい血液を作り出し
安神薬を用います。
心脾顆粒
記憶力をと高め、免疫力を高め、
安眠に導く理気安神薬を用います。
身体全身の基礎代謝を高め
身体全体を温め
気持ちを前向きにする
補腎補陽薬を用います。
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