〒318-0021 茨城県高萩市安良川293‐88
営業時間 | 午前10時~午後6時 |
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定休日 | 日曜日 ※漢方薬の勉強会出席日 不定休業することがあります。 |
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●感冒は、その症状によって
用いる漢方薬を使い分けます。
風邪・インフルエンザの予防には、
抗菌・抗ウイルス作用の
清熱解毒作用を用います。
のどの炎症を鎮め粘膜に潤いを与えて
風邪やインフルエンザから
咽を守る
清熱利咽、潤肺化痰、生津止渇作用
を含む漢方薬を用います。
免疫力を高め
肺気能を高めて
風邪を予防する
益気補腎作用の
漢方薬を用います。
●風寒のカゼ
背中がぞくぞくして、寒気がして、透明な鼻水、
頭痛、の症状があります。
身体の表面を温め、発汗し、寒邪を追い出して
寒気、頭痛、鼻水を改善する
辛温解表を用います。
風邪をひきやすい、風邪をひくと治りにくい、
慢性の風邪などの
虚症(きょしょう)の人は、疲れを取り、
免疫力を高める補気剤を用います。
●風熱のかぜ
咽が赤くはれ、イガイガして、身体が熱く、
熱感があり、発熱し、顔が赤くなります。
のどの炎症を鎮め体表を冷やし、
熱を発散して体調を整えます。
●漢方薬の紹介
涼解楽
を用います。
天津感冒片、は清熱解毒剤で
呼吸器系の炎症を鎮めます。
風熱のかぜの症状に、
黄色い痰が出て、咳を伴う時は、
のど、気管支、肺の熱を取り除く
麻杏止咳顆粒(リンク)を加えます。
風熱のかぜの症状に、のどが渇いて
声がかれ、乾いた咳が出る時には
のど、気管支、肺に潤いを与える
潤肺糖漿(リンク)を加えます。
風熱のかぜ治った後、
微熱が続く時、
のど、気管支、肺に潤いを与え
粘膜を守る津液を作り出し、微熱を改善する
補気滋陰剤を加えます。
●風湿のかぜ
身体の細胞にいらない水分がたまり、
食欲がなく、下痢や吐き気をしたり、頭が重く、
感染性胃腸炎、むくみ、身体が重だるい、
などの症状がある
胃腸型の風邪です。
胃腸の働きを助け、下痢や吐き気を改善し
水分の代謝を改善し、
むくみ、頭重をとりのぞく
勝湿顆粒を用います。
●燥熱のかぜ
鼻、のど、気管支、の粘膜に熱を持ち
鼻、のど、気管支の粘膜に潤いが無くなり、
口やのどが渇き、
身熱、痰が無く、乾いた咳で咳き込んで顔が赤くなる、
午後に微熱が出るなどの症状があります。
鼻、のど、気管支、の炎症を鎮め
粘膜に潤いを与えて
乾いた咳を改善する
麦門冬湯を用います。
●慢性の風邪
風邪をいた後なかなか治らない。
一年中風邪をひいている状態。
風邪が治ったと思って、お風呂に入ると
次の日に寒気がしたり、頭痛がして風邪をぶり返し
なかなか風邪が抜けない状態です。
免疫力を整え
慢性の風邪を改善する漢方薬を用います。
慢性の風邪は、気虚や陽虚の状態です。
免疫力を高め調節し
身体を温めて慢性の風邪を改善する
補気剤を用います。
●中国では、
昔から家庭の常備薬として、
板藍根が用いられています。
菜の花の仲間のホソバセンタイの根をもちいています。
板藍根を煎じて服用したり、
板藍根の煎じ液を、うがいに用いてきました。
は、古くから風邪の予防に用いられています。
●オリエンタルハーブティの紹介
響聲白龍散
●関連症状
●発熱の原因によって
漢方あくを選びます。
●風寒の発熱
風邪をひいて、
頭痛、寒気、肩こり、くしゃみ、鼻水を伴います。
身体が冷えて温かい飲み物を飲みたくなります。
身体の表面を温め
汗の穴を開いて、発汗して解熱する
葛根湯を用います。
●風熱の発熱
風邪をひいて
のどが赤く腫れて痛み、
黄色い痰が伴う咳、
発熱し顔が赤くなります。
身体の表面の熱を取り
のどの炎症を鎮める
天津感冒片(リンク)を用います。
●風湿の発熱
体が重だるく、浮腫み、
胃腸の消化吸収が弱り、下痢をします。
身体にたまったいらない水分の湿をとる
勝湿顆粒(リンク)を用います。
●気虚の発熱
疲れやすく、汗をかくと体が冷え、
風邪をひきやすく、
風邪を引くと、なかなか治らなく、
慢性の風邪になります。
胃腸が弱く免疫力が低下しています。
免疫力を高め胃腸の働きを高める
補中丸(リンク)を用います。
●陰虚の発熱
身体に潤いがなくなり、
手足がほてり、口が渇き、
体の中に熱がこもって発熱します。
身体に潤いを与える
八仙丸(リンク)を用います。
オリエンタルハーブティの
香西洋参(リンク)を加えます。
●微熱は続いて下がらない症状があります。
●気虚の発熱
免疫力が低下して、
風邪を引きやすい。
風邪が治りにくく微熱が続く。
疲れやすく汗をかくと風邪を引きやすい。
病気にかかりやすい。
胃腸が弱く下痢をしやすい。
内臓下垂になりやすい。
免疫力を高め、消化吸収を助け
汗腺の働きを整え、微熱を治します。
補中丸(リンク)を用います。
●陰虚の発熱
身体の細胞に潤いがなくなり
口の渇き、ドライアイ、手足のほてり、
皮膚の乾燥などが現れ
体の中に熱がこもり、微熱が続きます。
身体の細胞に潤いを与え熱を鎮める
八仙丸(リンク)を用います。
オリエンタルハーブティの
香西洋参(リンク)を加えて用います。
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定休日 | 日曜日 ※漢方薬の勉強会出席日:不定休業することがあります。 |
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ご不明点などございましたら、
お電話よりお気軽にお問合せください。
茨城県高萩市の漢方薬専門店 朱雀堂福田薬品です。
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