●秋から冬にかけて
空気が乾燥してくると、
唇がカサカサして乾燥し、荒れて、
唇がただれ、唇が割れます。
唇が割れて出血して、治りません。
リップクリームを塗っても改善しません。
秋冬にかぎらず、
1年中繰り返すタイプもあります。
●細胞に潤いを与え
涙、唾液、皮膚粘膜を守る粘液を
漢方では、津液(しんえき)・
陰液(いんえき)と言います。
細胞に潤いを与え
唇の皮膚の細胞に潤いを与え
唇の荒れ、乾燥、ただれ、割れ、を改善するために
津液を作り出します。
唇のひび割れ、出血を修復するために
唇の皮膚粘膜を再生する
抗炎生肌(こうえんせいき)剤を用います。
●オリエンタルハーブティの紹介
身体の中に虚熱(きょねつ)が残る
腎陰虚(じんいんきょ)の体質になると、
口の渇き、ドライアイ、
手足のほてり、皮膚の乾燥、
寝汗、不眠、口内炎、などの症状に加えて
唇の乾燥、荒れを伴います。
身体の中に溜まった虚熱を取り除き
身体に潤いを与える
滋陰薬(じいんやく)を用います。
●漢方薬の紹介
●オリエンタルハーブティの紹介