不妊症 基礎体温表 

 

  不妊症 基礎体温表 BBT

 

基礎体温によって、妊娠のしやすさがわかります。

Basal Body Temperature:基礎体温

基礎体温BBTの測り方

 身体の一番安静な

  早朝目覚めた時に測定します。

 寝不足・風邪・服薬・オリモノ・性交・不正出血

 などは、基礎体温に影響があるため

 記入する必要があります。

 月経(リンク)が始まった日を1と記入し次の日を2・3と

  次の月経の前までが月経周期となります。

 生理でわかるあなたの体質(リンク)

 

 

卵胞期(低温期)

 脳の視床下部からゴナドトロピン放出ホルモンGnRH

 が分泌されると

 脳下垂体から分泌された卵胞刺激ホルモンFSHが

 血流にのって卵巣に届き

 卵巣の中の卵胞が発育し

 卵胞ホルモンのエストロゲンが分泌されます。

 5〜6この卵胞が育ち、その中の1つが成熟します。

 エストロゲンによって子宮内膜が厚くなります。

 卵胞期は、

 月経で失った血液やエネルギーを補い

 卵巣に栄養を流し卵子の成長を促すため

 十分な栄養と睡眠が必要です。

 朝食をとり、十分な栄養を摂取して

 質の良い睡眠により

 失ったエネルギーを回復しましょう。

 

 卵胞期の漢方薬は

 気血を補う婦宝当帰膠

 星火亀鹿仙(リンク)を加えて用います。

 

 卵胞期にお勧めの食材は、

 レバー、黒ゴマ、クコの実、にんじん、イチゴ、

 黒豆、あずき、ぶどう、レーズン、ブルーベリー、

 豚肉、牡蠣、プルーン、ほうれん草、豆腐、豆乳

 などがお勧めです。

 

排卵期

 卵胞ホルモンのエストロゲン分泌がピークに達すると

 黄体化ホルモンLHが放出されます。

 LHによって成熟卵胞が刺激され

 卵胞から卵子が飛び出し排卵します。

 精子が膣内から卵管に侵入し卵子と出会うと

 受精します。

 軽い運動、散歩やウォーキングがお勧めです。

 軽い運動で気血の流れをよくし

 排卵を促します。

 

 排卵期の漢方薬は

 婦宝当帰膠

 排卵を促すために

 冠元顆粒、田七人参茶を加えて用います。

 

 排卵期のおすすめ食材は

 ローズヒップティー、レモンティー、柑橘類、春菊、

 香菜、などです。

 

 

黄体期(高温期)

 卵胞から卵子が飛び出して排卵すると

 卵胞は黄体に代わり

 黄体から黄体ホルモンのプロゲステロンが

 分泌されます。

 プロゲステロンによって

 受精卵が着床しやすいように

 子宮内膜がさらに増殖されます。

 温かい柔らかい子宮内膜が作られるように

 気血と腎陽を補います。

 

 黄体期の漢方薬は、

 婦宝当帰膠

 黄体ホルモンの働きを促す

 参茸補血丸、

 参馬補腎丸を加えて用います。

 

 おすすめ食材は、

 黒豆、黒ゴマ、カボチャ、クルミ、山芋、

 鶏肉、ニラ、生姜、うなぎ、黒きくらげ、エビ、ナツメ

 などです。

 

月経期(生理)

 受精卵が着床しないと

 プロゲステロンの分泌が低下し

 子宮内膜の増殖が止まり

 増殖した子宮内膜が壊れてはがれ

 血液とともに体の外に出ます。

 受精卵が着床しないと

 2週間で黄体はしぼんで白体となり消滅します。

 黄体の消滅とともに

 黄体ホルモンの分泌が減少します。

 月経期は、剥がれた子宮内膜が完全に

 排出されることが大切です。

 壊れた子宮内膜が排出されず、

 子宮内に残ると

 生理痛、

 子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫などの

 原因になります。

 

 月経期の漢方薬は、

 婦宝当帰膠

 壊れた子宮内膜の排泄を

 促するために

 田七人参茶、

 冠元顆粒を加えて用います。 

    

正常型で妊娠しやすい体温表です。

 1正常型.jpg

低温期と高温期の温度差が、平均0.3〜0.5℃あり

 排卵の温度上昇が一気に(1〜2日)にあがり

 高温期が14日間あります。  

 

体温の上昇がゆっくりタイプ

 2ダラダラ型.jpg

体温上昇が遅く、3日以上かかります。

排卵障害や黄体機能不全が考えられます。

 気血を補う婦宝当帰膠(リンク)に加えて

 参茸補血丸(リンク)

 参馬補腎丸(リンク)を用います。 

 

高温期が非常に短いタイプです。

7高温期短期型.jpg

高温期が短く、排卵していない状態です。

 婦宝当帰膠

 星火亀鹿仙

 参馬補腎丸

 参茸補血丸などを加えて用います。 

 

 

高温期がない状態です。

8無排卵型.jpg 

高温期を保つことができない状態です。

 排卵していません。

 婦宝当帰膠

 星火亀鹿仙

 参馬補腎丸

 参茸補血丸を加えて用います。 

 

 

ギザギザ型

9ギザギザ型.jpg 

 自律神経の緊張が強く、

 高プロラクチン血症(リンク)のタイプに多く見られます。

 自律神経失調症、

 パニック障害、

 月経前症候群・PMS

 などの症状が表れやすい体質です。

 ストレスや緊張によって

 ホルモンのバランスが乱れ

 催乳ホルモンのプロラクチンが

 異常に分泌されている状態です。 

 ギザギザで体温の上下が激しく、0.2℃以上あります。

 気血を補う婦宝当帰膠

 ストレスを発散して、緊張を解きほぐす

 シベリア人参茶(リンク)

 心脾顆粒を加えて用います。

 

  

基礎代謝が上がり、

 身体の中で新しい細胞がどんどん生まれる時

 体温は、上昇します。

 基礎代謝が下がり、

 新しい細胞が作られないと

 体温は下がります。

 高温期に黄体ホルモンの働きによって

 新しい子宮内膜が増殖されると

 体温が上がり高温期を保ちます。

 高温期に黄体ホルモンの働きが低下して

 新しい子宮内膜が作られないと

 体温が下がり

 高温期を保つことができません。

 基礎体温が低下して高温期を保てないと

 子宮内膜の増殖が悪く

 子宮内膜が薄くなります。 

 子宮内膜が薄いと

 受精卵の着床が難しくなります。

 また受精卵が着床しても

 子宮内膜から十分な栄養が受精卵に届かないため

 受精卵が発育できません。

 

 

基礎体温は、

 低温期36.3〜36.5℃ 高温期36.7〜37.0℃

 高温期は、14日以上

 低温期と高温期の温度差が、0.3℃以上

 卵胞の排卵時の大きさは、直径20mm 

 内膜 8cm以上

 が理想とされています。

妊娠しやすい身体に整える(リンク)

卵巣機能低下 不全(リンク)

不妊症(リンク)

  

基礎体温の状態によって、子宮や卵巣の状態が予測でき、

 基礎体温を基にして、漢方薬を用いることにより、

 基礎体温を正常に近づけて、

 妊娠しやすい体質に改善します。

 

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