〒318-0021 茨城県高萩市安良川293‐88
営業時間 | 午前10時~午後6時 |
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定休日 | 日曜日 ※漢方薬の勉強会出席日 不定休業することがあります。 |
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●Premenstrual Syndrome
月経の前になると、
イライラ、不安、怒りっぽい、肩こり、集中力低下、
便秘、下痢、吐き気、下腹部が張る、胸が張る、
頭痛、むくみ、
乳房痛、乳房の張り、腰痛、過食、食欲不振、
吐き気、
めまい、肌荒れ、ニキビ、動悸、腹部膨満感、
不眠、睡眠過多、無気力、などの症状があらわれ、
原因は、月経時(リンク)の黄体ホルモンの分泌増加
と言われています。
●Premenstrual Syndrome
という言葉があります。
漢方で『肝』とは、自律神経(リンク)の働きを含みます。
女性は、自律神経の働きに影響を受けやすく
ストレス(リンク)を受けやすく、
自律神経(リンク)が緊張して
いらいら、憂うつ(リンク)、落ち込み、
などの症状が現れやすくなります。
月経の前になると、
イライラ(リンク)、怒りっぽい、肩こり、集中力の低下、
胸が張る、頭痛、浮腫み、下腹部が張る、のぼせ、
吐き気、腹部膨満感、
おならがよく出る(リンク)、下痢、便秘、乳房痛、
乳房の張り、過食、食欲不振、
吐き気、めまい、じんましん、
ニキビ(リンク)、動悸、疲労倦怠、攻撃的になる、
不安感、睡眠過多、不眠(リンク)、皮膚病の悪化、
化粧のノリが悪い、眠くなる、アレルギー症状、
などの症状が現われるのが、
月経前症候群(PMS)です。
排卵後、分泌される黄体ホルモンが急激に
増えることによって
ホルモンのバランスが崩れて
これらの症状が起こりやすくなります。
●月経前症候群(PMS)になりやすいタイプ
ストレスを感じやすく、
ストレス・緊張がたまりやすい人。
いろいろなことに気がついて、細やかな人。
まじめで一途な人。
感性の豊かな人。
期待に応えようと頑張る人。
食欲にむらがある人。
気持ちに浮き沈みのある人。
他人にやさしい人。
ひたむきな人。
目的のために全力を使い果たしてしまう人。
一生懸命で完璧を望む人。
生活環境に変化のあった人。
心の奥底に
不安・心配・失望・悲しみ・緊張・怒りが潜んでいる人。
以上の人はPMSになりやすいといわれます。
●漢方では、月経の前、
黄体ホルモンが増加し、
自律神経の緊張が強く現れる状態を
肝気鬱結、気滞血オと言います。
イライラ、怒りっぽい、胸が張る、
頭痛、肩こりなど
自律神経の緊張を解きほぐすサイコ
新しい血液を造るトウキ
筋肉の硬い緊張を緩めるシャクヤクとカンゾウ
などの成分で
女性ホルモンのバランスを整えます。
気持ちの高ぶりを鎮め
心を穏やかにする安神作用の漢方を用います。
●月経前に、
気持ちが落ち込み、憂鬱になり、身体がだるくなり、
何もすることが嫌になり、不安、心配、動悸、
不眠、めまい、肩こり、頭痛、などの症状には
身体を温めて気血を補い
心も身体も元気にします。
冷えが強い陽虚の方には
基礎代謝を高めて
気持ちを引き立てて
身体を動きやすくします。
●女性は、月経(リンク)があるために
常に血液が不足する
血虚の状態になっています。
貧血、冷え性、低血圧などがある時、
新しい血液を作り、体を温め、
頭痛、肩こりを改善し、疲れを取ります。
●血流が悪いとき、
生理痛(リンク)、血塊が混じる、
内膜症、筋腫、卵巣嚢腫などがある時
血管を広げ血流を改善するために
活血理気剤を用います。
●ほてり、のぼせ、肌荒れ、がある時
細胞に潤いを与え、
ほてり、のぼせを改善するために
滋陰補腎薬を用います。
月経前の症状が鬱状態で
気持ちが沈んで不安、心配、不眠などの症状は
月経前不快気分障害PMDD(リンク)になります。
●漢方薬の紹介
●生理前に起こる様々な症状は
女性ホルモン
(エストロゲン・卵胞刺激ホルモン・
プロゲステロン・黄体化ホルモン)
の影響によっておこると考えられています。
●気持ちの高ぶりがある 生理前・月経前の症状
イライラしやすい、怒りっぽい、緊張状態、肩こり(リンク)、
気が短い、のぼせ、ほてり、おなら(リンク)
お腹が脹る、お腹ポッコリ、お腹が出る、
胸が張る、集中力低下、頭痛、不眠、
乳房が脹る、食欲亢進、動悸、めまい、体重増加、
皮膚がかゆい、肌がかゆい(リンク)、
むくみ、じんましん
●気持ちの落ち込みがある 生理前・月経前の症状
月経前不快気分障害・不機嫌性障害(PMDD)
気持ちの落ち込み、うつ症状(リンク)、憂鬱感、涙もろい、
不安(リンク)、動悸、めまい、疲労倦怠感、
朝起きれない、
冷え、腹痛、頭痛、腰痛、肩こり、不眠
絶望感、焦燥感、パニック(リンク)、腹部膨満感
興味喪失、悲壮感
●症状の解説
○生理前 風邪を引きやすい 症状は、
漢方では、免疫力が低下した
気虚の状態です。
女性ホルモンを整える
補血薬を用います。
免疫力を高める
補気薬を用います。
●漢方薬の紹介
○生理前 お腹がポッコリ
生理前 お腹が膨らむ
生理前 お腹が出る
普段サイズのスカートやズボンが入らない
症状は、
漢方では、
血流が悪いオ血の状態です。
子宮内膜の血管に血液がたまり
子宮が腫れた状態です。
血流を改善するために活血薬を用います。
●漢方薬の紹介
●オリエンタルハーブティの紹介
○生理前 肌がかゆい
生理前 肌が荒れる
生理前 にきび・吹き出物ができる 症状は、
漢方で熱邪のタイプです。
黄体ホルモン・エストロゲンによって
身体に熱がこもり炎症している状態です。
炎症を鎮めます。
●漢方薬の紹介
○生理前 食欲不振または過食
の症状は、
漢方では、自律神経の緊張した
気滞の状態です。
ストレスを発散して緊張を解きほぐし
体調を整えます。
●漢方薬の紹介
○生理前 朝起きれない 状態は、
基礎代謝が下がり
身体が冷えて
午前中動けない状態です。
基礎代謝を高め身体を温めるてめ
補腎薬を用います。
●漢方薬の紹介
●生理前・月経前の様々な症状は
漢方薬を用い
女性ホルモンのバランスを整えることによって
改善されてゆきます。
●生理中・月経中には
生理痛がひどい、生理痛がつらい、
下腹部痛、腰痛、頭痛(リンク)、背中の痛み、
吐き気、寒気、発熱、貧血(リンク)、
食欲不振(リンク)、不眠、足がだるい、めまい(リンク)、
動悸、身体のだるさ、身体が熱っぽい、
じんましん(リンク)、おなら(リンク)、
などの症状が現れます。
●機能性の症状
特別な病気がなく症状が起こります。
子宮の収縮や女性ホルモンのバランスの乱れによって
症状が起こります。
●器質性による症状
卵管炎
などの病気によって症状が起こります。
●生理中・月経中の症状は、
女性ホルモン
(エストロゲン・プロゲステロン・
卵胞刺激ホルモン・黄体化ホルモン)
を整える漢方薬に
症状を改善する漢方薬を加えて用います。
●生理後・月経後の症状は、
出血が長引く、腹痛、頭痛、貧血、だるい、
気持ちの落ち込み、めまい、下痢、
腰痛、肩こり、食欲不振、吐き気、
眠気、むくみ
などの症状が現れます。
●生理・月経は、
排卵後、黄体ホルモンのプロゲステロンによって
子宮内膜が増殖して
その後
プロゲステロン分泌の減少が減少して
子宮内膜の増殖が止まり
壊れた子宮内膜が排出するのが
生理・月経です。
高温期の子宮内膜増殖によって
沢山のエネルギーが消耗されます。
生理後・月経後の体は、
漢方の気血が消耗された
気血不足の状態です。
また子宮内膜に血液がたまった
漢方のオ血の症状になっています。
気血不足とオ血の状態によって、
生理後・月経後のさまざまな症状が現れます。
気血を補い女性ホルモンの働きを整えるために
補血剤を用います。
血流を改善するために
活血剤を用います。
●生理の前や生理中に
気持ちの高ぶり・イライラ・肩こり・気持ちが不愉快になる・
怒りを自制できなくなります。
月経の前の高温期には、
女性ホルモンの高温期を保つ
黄体ホルモン・プロゲステロンの働きが強くなり
基礎体温が上昇するとともに
自律神経の緊張も強くなり
気持ちが高ぶりイライラが強くなり
自分ではわかっていても
自分の怒りの気持ちを抑えることができなくなります。
周りの人に当たってしまいます。
生理が終わると気持ちが落ち着きます。
●漢方では、
生理前・生理中の気持ちの高ぶり・
自律神経の緊張を
肝気鬱結(かんきうっけつ)といいます。
漢方で肝とは、
自律神経の働きを含みます。
自律神経の肝気が緊張し
気の流れが停滞する鬱結状態になります。
緊張を解きほぐし
滞った気の流れを元に戻すために
疏肝理気剤を用います。
女性ホルモンの働きを整えるために
補血剤を用います。
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