●身体を動かすと
胃がポチャポチャする と話される方があります。
胃がポチャポチャする 症状を
漢方では、胃内停水(いないていすい)と言います。
●胃内停水は、水分の代謝が悪く
胃の中に代謝されない水分が残って
胃の中で水の音・振水音を感じます。
●「脾虚生痰」(ひきょせいたん)という言葉があります。
胃腸の働きを 漢方では脾(ひ)といいます。
胃腸の働きが弱ると、水分の代謝が悪くなり
身体にいらない水分がたまります。
脾の働きが弱って 脾胃気虚(ひいききょ)になり
脾の水分の代謝が弱って胃内停水になります。
胃内停水が原因となって
めまい・メニエール・むくみ・頭重・うつ病・パニック・動悸・
貧血・内臓下垂などを引き起こします。
弱った脾の働きを助ける
補気健脾薬(ほきけんぴやく)
胃腸の働きを助け、消化吸収を助け
胃の中にたまった水分をさばき
胃内停水を改善します。
●漢方薬の紹介
●オリエンタルハーブティの紹介
●脾虚とともに
身体の冷えが強く、胃腸が冷たく感じ
下痢しやすいタイプ
脾腎陽虚(ひじんようきょ)には
胃腸を温めて水分の代謝を助ける
温陽健脾薬
を用います。
●オリエンタルハーブティの紹介
●脾虚生痰(ひきょせいたん)になり
身体にいらない水分がたまり
内耳のリンパ液が増えると
めまい、メニエールになります。
胃腸の働きを助け、水分の代謝を回復し、
めまい、メニエールを改善します。
●オリエンタルハーブティの紹介