●瞼(まぶた)がぴくぴくと、
けいれんする時があります。
漢方で、
『肝は、筋をつかさどって、目に開竅(かいきょう)し、
その華は、爪にある。』
という言葉があります。
肝に充分な栄養である血が不足する肝血虚(かんけっきょ)
になると筋が引きつり、瞼がぴくぴくします。
目に新しい栄養の血液を流す
肝とは、自律神経も含まれ、
自律神経が緊張し、身体の筋肉が収縮し、
硬くなると、瞼が痙攣します。
肝気鬱結(かんきうっけつ)の状態です。
自律神経の緊張を解きほぐす
漢方薬を用います。
細胞に潤いが不足して、
ドライアイ、ドライマウス、ドライスキンの時、
まぶたが痙攣します。
津液を補う
補陰剤を用います。
ドライアイ、充血があり、
潤いが不足する時のまぶたの痙攣には
肝血と腎陰を補い
目に栄養と潤いを与えます。
●漢方薬の紹介
疲労を感じる時のまぶたの痙攣、
気血両虚(きけつりょうきょ)には
肝の気と血を補います。
●漢方薬の紹介
●オリエンタルハーブティの紹介