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 ニキビ にきび 

●ニキビにも、

 赤いニキビ、白いニキビ、黄色いニキビ、

 紫色のニキビ、があります。

 その症状により、用いる漢方薬を選びます。

ニキビ2(リンク) 

   ニキビ にきび 

●ニキビのできる方の皮膚粘膜は、

 デリケートな肌で、

 敏感肌です。

 肌を守るバリアーが低下して

 外的要因や内的要因により

 炎症しやすい状態になっています。

 ニキビは、

 皮脂の過剰分泌によって、

 分泌された皮脂が、毛穴をふさぎます。

 毛穴にたまった皮脂や垢を基にして、

 アクネ菌が遊離脂肪酸を産生し、

 皮脂が酸化されるとブドウ球菌によって

 炎症や、化膿を起こしてニキビが生じます。

 皮脂の過剰分泌は、

 思春期の男性ホルモンの分泌増加によるものや

 排卵期から高温期にかけて分泌される黄体ホルモン

 によって起こります。

 男性ホルモンは、

 ストレスによっても分泌増加すると考えられています。

 また、

 身体に熱がたまりやすい体質の方も

 皮膚粘膜を守る潤いが不足して

 粘膜を守るバリアーが低下して

 皮膚が炎症しやすくなり

 ニキビが発生します。

●ニキビの変化・種類

 皮脂は、皮膚や毛髪に潤いを与え

 皮膚や毛髪を保護する役割があり余す。

 皮脂が過剰に分泌されて

 毛穴に詰まると白いニキビになります。

 毛穴が開放され、詰まった皮脂が

 空気に触れて酸化すると

 黒いニキビになります。

 皮脂が大量に分泌されて

 毛穴に詰まり、アクネ菌が増殖して

 炎症を起こすと

 赤いニキビになります。

 さらに

 黄色ブドウ球菌が増殖して

 化膿すると

 黄色いニキビになります。

 毛穴に膿と血液の塊りができると

 赤紫のニキビになります。

 ●ニキビに用いる漢方は、

 ファーストチョイスとして、清熱解毒剤

 があげられます。

 清熱解毒剤は、炎症を鎮めるため、

 ニキビなどの皮膚炎、化膿性疾患の

 ために作られた処方です。

 清熱解毒剤には、

 黄連、オウゴン、連翹、

 春に咲く黄色いタンポポ(蒲公英:清熱解毒、利湿)

 紫色のスミレ(紫花地丁:清熱解毒、涼血、散結膿腫)

 初夏に甘い香りをさせる黄色い

 スイカズラ(金銀花:清熱解毒、涼血)

 秋の菊の花(野菊花:清熱解毒、止痒)

 などが含まれます。

●ニキビには、

 肺経の白いニキビ、

 血熱の赤いニキビ、

 熱毒の黄色いニキビ、

 血による紫色のニキビ、

 などがあります。

●ニキビの炎症が治まった後には、

 皮膚に潤いを与え、壊れた細胞を

 修復し、新しいみずみずしい細胞を作り、

 きれいな新しい肌を作るために、

 補陰剤を用います。

 皮膚粘膜を再生するために

 抗炎生肌剤を用います。

 ●貧血、冷え性、低血圧や

 生理痛などがあるタイプで、

 ニキビとともに、紫色のシミがのこる症状には

新しい血液を作り、身体を温め

 血流を改善し

 気血を補います。

 貧血、冷え性、生理痛が改善されるとともに

 紫色のシミが取れ、

 ニキビも改善され

 新しいきれいなピンクの皮膚に再生されます。

 皮膚粘膜を再生する阿膠、

 コラーゲンがたくさん含まれる阿膠が処方されています。

●ストレスによるニキビ

 漢方の五行説でストレスを受ける臓腑は、

 肝になります。

 肝とは自律神経の働きを含みます。

 ストレス(リンク)によって自律神経が緊張し

 肝気鬱結になってニキビが発生します。

 夜にストレスホルモンによって

 皮脂が過剰に分泌して

 ニキビが生じます。

 ストレスを発散して緊張を解きほぐしながら、

 ニキビの炎症を改善します。

 ストレスが溜まり

 不眠によってニキビが悪化します。

●化膿性のニキビ

 赤くはれて、黄色い膿をもち、

 化膿を繰り返すニキビは、

 清熱解毒作用を用います。

 膿がでたニキビの跡には、

 新しい皮膚粘膜を再生します。

●月経前のニキビ

 ニキビは、ホルモンの働きに深いつながりを持っています。

 月経前症候群(PMS)の体質の方は

 排卵後に

 黄体ホルモンの分泌が増加し、

 イライラ、肩こり、便秘、乳房の張り、のぼせ、

 湿疹、ニキビ、アトピー、アレルギー、など

 月経前気症候群(PMS)の症状が現れます。

 Tゾーンや鼻、両側の頬、

 アゴの皮脂の分泌が活発になり、

 ニキビが悪化し、肌がくすみがちになります。

 女性ホルモンのバランスを整え

 ニキビを改善するために

 疏肝活血剤を用います。

 皮膚の炎症を改善するために

 皮膚の粘膜の血流を促し

 皮膚粘膜に潤いを与え

 皮膚粘膜を再生し

 シミ・ソバカス・肌荒れを改善するために

 抗炎生肌剤を用います。

 皮膚粘膜に潤いを与えます。

●食べ過ぎ・飲み過ぎによるニキビ

 脂っこい食べ物、スパイスの多い食べ物、

 味の濃い食べ物、お酒類、などを

 多くとる体質で

 身体の中に湿熱が溜まり

 ニキビが発症します。

 身体にたまった湿熱をとります。

 ●外用として、

 皮膚に潤いを与え、ニキビの炎症を改善する

瑞花露ローション(リンク)、

瑞花露クリーム(リンク)

 を併用します。

 ニキビの後のシミ、黒ずみには、

 血流を改善し、新しい皮膚粘膜を造るため

 サージクリーム(リンク)を用います。

●ニキビを起こす素因

 ★肥甘厚味 の食べ物。

   甘い食べ物(ケーキ)、

   油っこい食べ物(焼肉、ポテトチップ)、

   香辛料の強い食べ物、

   ニンニク、唐辛子、カレー、生姜、

   刺激物、

   チョコレート、コーヒー。

 ★お酒、タバコ。

 ★便秘。

 ★厚化粧。

 ★睡眠不足。

 ★ストレス。

●午後9時過ぎの食事は、

 食べたものが消化吸収できないため、

 ニキビの原因になります。

●就寝時間が遅い場合や

 夜の仕事も

 ニキビの原因になります。

 夜中は、副交感神経が働いて

 睡眠ホルモンが分泌して

 新しい皮膚粘膜ができます。

 就寝時間が遅いと

 交感神経が興奮して

 ストレスホルモンが分泌して

 皮脂分泌量が増えるため、

 ニキビの原因になります。

●多汗症は、汗によって毛穴が詰まって

 ニキビの原因になります。

●成長ホルモンと美肌

 成長ホルモンは、タンパク質を合成して

 美肌を作り出します。

 成長ホルモンは、

 夜10時〜2時の間に最も多く分泌されます。

 質の良い睡眠、深い睡眠をとればとるほど、

 成長ホルモンの分泌が増加すると言われます。

 質の良い睡眠は、成長ホルモンの分泌を促し、

 美肌を作り出します。

●女性ホルモンと美肌

 卵胞ホルモンのエストロゲンは、

 皮膚粘膜の新陳代謝を活発にして、

 美しい皮膚粘膜を作り出します。

 皮膚のターンオーバーを促し、

 シミ、しわを防ぎます。

 黄体ホルモンのプロゲステロンは、

 皮脂の分泌を促し、肌の潤いを与え、

 髪に艶を与えます。


●おすすめ漢方薬

 逍遥顆粒(リンク)


●オリエンタルハーブティの紹介

 五涼華(リンク)

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