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     ストレス 

●優しい人、心づかいの多い人、一生懸命頑張る人、

 高みを目指している人、規則正しい人、

 まじめな人、完璧を求める人、優等生の人、

 多くの期待を背負っている人、

 何ごとにも欲張りすぎる人、

 いつの間にか、

 心の奥深くに

 冷たい塊がたまり、

 悲しみ、寂しさ、苦しみ、怒り、不安、

 落ち込み、心配、

 がたまります。

 いつも何かに追いかけられています。

 頑張っても、頑張っても

 たどりつけません。


●ストレスによって

 心と体のバランスが崩れて

 身体が悲鳴を上げます。

 身体が赤信号をともしています。

●ストレスを受けることによって

 反応期、抵抗期、疲労期と

 心と身体が変化してゆきます。

 ストレス反応の段階

 1、反応期

 外部のストレス刺激によって反応が始まります。

 2、抵抗期 

 ストレス刺激によって

 大量のストレスホルモンが分泌されます。

 ストレスホルモンの大量分泌により

 心拍が高まり、血圧が上昇し、血糖値が上がり、

 血液中の糖がエネルギーに変化して

 熱を作り出し

 身体に熱がこもります。 

 発汗やイライラや動悸がおこります。

 ストレスに対して防御しようとし

 大脳も興奮状態になって、気持ちも高まります。

 3、疲労期 

 ストレス刺激が続くことによって、エネルギーが消耗され

 疲労倦怠がおこり、免疫力が低下します。

 心も身体も消耗して

 気持ちが沈んで心が疲弊します。 

●現代は、ストレスの時代と言われています。

 何らかの原因で、ストレスを受けています。

  ストレスがかかると、身体の筋肉は緊張し、

  硬くなり、肩こり、首筋の筋肉が硬くなります。

  筋肉が硬くなると、

  筋肉の中の血管も硬く収縮します。

  血管が収縮すると、血流が悪くなります。

  栄養を含む新しい血液の流れが悪くなり、

 身体のすみずみの細胞に栄養が届かなくなります。

  栄養が細胞に届かなくなると、

  細胞の新陳代謝が悪くなり、

 身体全身の働きが悪くなり、疲れやすくなります。

  ストレスがたまり、

 記憶力の低下、

 イライラ、肩こり、不眠、手汗(リンク)になると

  自律神経(リンク)の緊張で、胃腸の働きが止まり、

 胃腸に食べ物が滞り、口が苦くなり(リンク)、

 異常発酵が起こり、

 ガスがたまり、腹部膨満感になり、

 おならがよく出る(リンク)、 

 お腹が張って、吐き気がして食欲もなくなります。

●ストレスによって、交感神経の働きが優位になり、

 血管が収縮され

 毛細血管が縮んで細くなり

 細くなった毛細血管の中を

 速いスピードで赤血球や血小板や白血球が流れるため

 毛細血管の内皮細胞が傷つきます。

 損傷部分に血小板が付着して

 血栓になります。

 強いストレスが持続されると

 毛細血管に血栓が発生します。

●ストレスと不眠と記憶力

 昼間に起こった行動や思考は、

 夜熟睡している時に

 大脳の海馬で整理され

 記憶が定着します。

 ストレスによって

 ストレスホルモンの副腎皮質ホルモンが

 分泌過剰になると

 副腎皮質ホルモンは、覚醒ホルモンのため

 睡眠を妨げ

 睡眠が浅くなります。

 それによって

 大脳の海馬での

 記憶の定着が妨げられます。

 記憶力が低下します。

●ストレスによって次の症状がおこりやすくなります。

 ●ストレスによって身体の筋肉が固まり、

  頭痛(リンク)

  ・肩こり(リンク)を感じます。

 ●めまい(リンク)

  ・メニエール・耳鳴りの症状が現れます。

 ●目の疲れ、ドライアイ、充血、目のかすみ、

 目の痛み、を感じます。

 ●お腹がすいた感じ・空腹がなく、吐き気がする、

  食事がおいしく感じられない。

 ●胃が緊張で固まり、胃の中で異常発酵がおこり、

  胃にガスがたまり、

  胃が膨らんで膨満感(リンク)を起こします。

 ●大腸が痙攣と弛緩を繰り返し、

  痙攣して便秘を起こし、弛緩して下痢を起こし、

  下痢と便秘を繰り返します。

 ●濃い胃液が過剰に出て、胃の粘膜がただれ、胃痛、嘔吐、

  胃十二指腸潰瘍、

  逆流性食道炎(リンク)などがおこります。

 ●小腸や大腸がただれて、潰瘍ができて、出血をおこし、

  潰瘍性大腸炎、クローン病などがおこります。

 ●大腸が緊張して痙攣し、下痢・腹痛を起こし

  過敏性腸症候群(リンク)を起こします。

 ●のどにつかえを感じ、のどがつまった感じで、

  食べ物を飲み込むと痞える感じがします。

  漢方で梅核気、痰気鬱結と呼ばれます。

 ●血管が収縮し、脈拍が早くなり、動悸がして

  高血圧になります。

 ●膀胱が緊張して、

  収縮しトイレが近くなり、頻尿を起こします。

  膀胱の括約筋が痙攣し、尿が出なくなり、尿閉を起こします。

 ●大脳の緊張、大脳の興奮により

  夢を多く見て、眠りが浅くなり、不眠(リンク)になります。

 ●吸気が過多になり、

  過呼吸・過換気症候群(リンク)になります。

 ●女性ホルモンの分泌が乱れ、

  生理不順(リンク)・

  不妊症(リンク)・

  更年期(リンク)

  などがおこりやすい。

 ●生理の前になると乳房が張る感じがする。

 ●男性ホルモンの分泌低下により、

  インポテンツや早漏になります。

 ●免疫力が落ちて、病気にかかりやすく、

  病気が治りにくくなります。

 ●口の渇きや味覚異常がおこります。

 ●血管が収縮して、血流が悪くなり

  下半身の冷えと、上半身ののぼせ を感じます。

 ●胸が詰まる感じがして、息苦しく、

  息が詰まって呼吸ができない感じがします。

 ●手足の冷え、手足のしびれを感じます。

 ●手足のほてり、口の渇き、ドライシンドロームを引き起こします。

 ●汗腺の調節に異常をきたし、

  掌の汗、手汗、

  多汗症(リンク)や汗をかかない状態になります。

 ●身体が急に熱くなり、顔がほてり、発汗をする。

 ●緊張を身体の動きで発散するチック症になりやすい。

 ●疲労・倦怠・慢性疲労症候群をおこします。

 ●動悸・不安・パニック障害(リンク)を起こします。

 ●記憶力・集中力・注意力が低下します。

 ●じんましん・アトピーがおこりやすくなります。

 ●脱毛・円形性脱毛症がおこりやすくなります。

 ●気持ちが落ち込んで、

  気力が無くなり、うつ病(リンク)になりやすい。

  イライラ・怒りなど気持ちの高ぶりが抑えられない。

 ●あくび・ため息 をよくする。

 ●胸がドキドキして、胸がいたい。

●漢方を用いて

 大脳の興奮を鎮め、ストレスを発散し、

 緊張を解きほぐし、

 安眠に導き、

 心と身体の疲れを取り除きます。

●肝血虚(かんけっきょ)のストレス

 胃腸の働きが弱く、便がやわらか、

 貧血、冷え症、頭痛、肩こり、めまい、

 顔色が白い、気持ちが落ち込みやすい、

 過呼吸、

 パニック、うつ病、不安、心配、不眠、不正出血、

 などの症状があります。

 胃腸の働きを整え、新しい血液を作り出し、

 ストレスを発散し、免疫力を高め、気持ちを前向きに

 穏やかに緊張を解きほぐします。


●漢方薬の紹介

 心脾顆粒(リンク)

 シベリア人参茶(リンク)

●おすすめの食材

 にんじん、黒ゴマ、烏骨鶏、レバー、

 イチゴ、枸杞の実、小豆、ブドウ、黒米、なつめ、

●肝気鬱結(かんきうっけつ)のストレス

 ストレスがたまりイライラして気持ちが高ぶり、 

 のぼせ、肩こり、不眠、月経前症候群、

 とくに生理の前にイライラしたり胸が張った

 感じがします。

 ストレスを発散して、気持ちを静め

 気持ちを穏やかにします。


●漢方薬の紹介

 逍遥顆粒(リンク)

●おすすめ食材

 オレンジ、ミカン、レモン、春菊、

 ジャスミン、パセリ、せり、ローズヒップ、

●肝脾不和(かんぴふわ)のストレス

 ストレスによって

 胃腸の働きが固まり、胃腸にガスが溜まり、

 お腹が張って苦しく、

 食事がおいしく感じない、

 などの症状を表します。

 ストレスを発散して緊張を解きほぐし

 胃腸動きを正常にすます。


●漢方薬の紹介

 開気丸(リンク)、

 四逆散(リンク)

●オ血のストレス

 血流が悪い、

 アザができやすい、生理痛・子宮筋腫がある。

 腫瘍がある。舌や唇が紫色。

 頭痛・肩こりがひどい。

 手足がしびれる。

 血流を改善します。


●漢方薬の紹介

 冠元顆粒(リンク)、

 田七人参茶

●おすすめ食材

 にんにく、玉ねぎ、いわし、サバ、サンマ、

 らっきょう、桃、ローズヒップ、サンザシ、

●陽虚(ようきょ)のストレス

 手足が冷える。基礎代謝が低い。

 トイレが近い。

 冬寝る時に、湯たんぽ・電気毛布を使う。

 下半身が冷える。

 憂鬱・気持ちの落ち込みが強い。

 身体を温めて、 基礎代謝を上げます。


●漢方薬の紹介

 参馬補腎丸

●おすすめ食材

 ニンニク、玉ねぎ、山椒、生姜、ねぎ、

 クルミ、カボチャ、エビ、シナモン、


●受け流す。

 聞き流す。

 任せる。

 委ねる。

 頑張りすぎない。

 完璧を求めすぎない。

 欲張りすぎない。

 我慢しすぎない。

 焦らない、慌てない。

 心に余白を持って。

 心と身体の力を抜いて。

 自然を楽しむ。

 穏やかに、緩やかに。

 掛け替えのない一日を大切に。


五月病 適応障害(リンク)

季節と漢方薬(リンク)

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