●細菌やウイルスによる
扁桃炎、咽頭炎、のどの痛みは、
発熱、せき、鼻水、食欲不振、倦怠感など
を伴い、
発熱が強い時には、脱水症状もあらわれます。
●漢方では、
のどの炎症を鎮め熱を下げる
清熱解毒(せいねつげどく)、
解表(げひょう)の作用のある
を基本に用います。
●せきを伴う時には、
のど、気管支に潤いを与え、
炎症を取り除き、咳を鎮める、
潤肺糖漿(リンク)を加えます。
強い咳で、咳をすると顔が赤くなる時には
麻杏止咳顆粒(リンク)を用います。
●のどの痛み、扁桃炎、咽頭炎が長引き
慢性化して
口やのどが渇く、声がかれる、空咳には、
のど、気管支、肺の粘膜の細胞に潤いを与え、
のど、気管支、肺の粘膜を守る
●のどの痛みには、
清熱涼血(のどの炎症を鎮める)
生津止咳(のどの粘膜に潤いを与え、咳を鎮める)
化痰(痰を取り除く)
疏肝理気(気の巡りをよくする)
などの作用の漢方薬を用います。
●オリエンタルハーブティの紹介
響聲白龍散