〒318-0021 茨城県高萩市安良川293‐88 

営業時間
午前10時~午後6時
定休日
日曜日
※漢方薬の勉強会出席日
不定休業することがあります。
0293-22-4649

  不妊症 1

女性は、

 14歳で初潮(リンク)が始まり

 28歳で基礎代謝が高まり

  女性ホルモンが活発になり

  妊娠に最適な年齢になります。

 35歳くらいから女性ホルモンの分泌が減少します。

 42歳で更年期が始まります。

 49歳前後から閉経が始まります。

漢方薬を用いて

 新しい血液を作り出す補血薬

 新しいエネルギーを作り出す補気薬

 免疫力を高めて基礎代謝を上げる補腎薬

 などを用いて

 身体全身に新しい栄養を流し

 卵胞期、排卵期、黄体期、月経期をととのえ

 妊娠しやすい身体を作ります。

 基礎体温(リンク)によって

 不妊症の体質(リンク)がわかります。

 妊娠しやすい身体を作り出すことは、

 心身ともに健やかに、穏やかに、美しくなります。

 また更年期も健やかに過ごす助けになります。

 漢方薬を用いることをお勧めいたします。

 漢方薬を用いることによって、

 髪にも艶が出て、肌も潤いが出て、

 きめ細やかになり、

 質の良い睡眠がとれ、

 気持ち的にも、明るく、穏やかに、爽やかに、

 やさしく、記憶力も増して、前向きに、輝いて、

 美しく、健やかに心を整えることができます。

不妊症の原因は、

 冷え性(リンク)、

 貧血(リンク)、

 生理痛(リンク)、

 生理不順(リンク)、

 ストレス(リンク)、

 子宮発育不全、

 自律神経失調(リンク)

 卵巣機能低下(リンク)、

 黄体機能不全(リンク)、

 女性ホルモンの乱れ、

 多嚢胞性卵巣症候群(リンク)、

 高プロラクチン血症(リンク)

 慢性流産(リンク)、

 子宮内膜症(リンク)、

 卵巣嚢腫(リンク)、

 子宮筋腫(リンク)、

 高齢出産などがあげられます。

妊娠に必要なことは、

 卵巣で質の良い卵胞が成長し、

 十分に成長した卵子が排卵され、

 受精し、

 受精卵が子宮内膜に着床します。

 子宮内膜は、

 温かく、柔らかく、ふかふかの、厚い子宮内膜に増殖し、

 着床した受精卵に子宮内膜から充分な栄養が流れ

 受精卵が成長することです。

 健康な子宮内膜が作れないと

 受精しても

 子宮内膜から十分な栄養が受精卵に届かなければ

 不育症になります。

 漢方を用いて妊娠しやすい身体に整えます。

漢方を用いることによって

 消化吸収が高まり、

 吸収された栄養によって、新しい血液が作られ

 栄養を持った新しい血液が全身に流れ

 新陳代謝が活発になり、新しい細胞が作られ

 女性ホルモンの作用が高まります。

 女性ホルモンの働きが整うことによって

 卵巣の働きが促され

 卵巣の中で卵子の成長が促され、

 温かく柔らかな、着床しやすい子宮内膜が作られ

 心も身体も健やかになります。

 また、

 卵胞ホルモンの働きが促され

 基礎代謝が上がり、

 肌が綺麗になり、髪につやが出て、

 骨が丈夫になり、

 気持ちも前向きに、明るくなり

 妊娠しやすい身体に整います。

 男性不妊も増えています。

 男性不妊の原因は、精子力の低下です。

 精液の量、精子濃度、総精子数、精子運動率、など

 精子力は、加齢とともに低下します。

 漢方では、『腎は生殖を主る』という言葉があります。

 腎を補う補腎薬

 血流を改善する活血薬を用います。

 不妊症とストレス(リンク)   

 

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不妊症とストレス

            不妊症とストレス

不妊症とは、

 妊娠を希望して1年以上たって妊娠しない場合を、

 一般的に不妊症といいます。

 不妊症の原因は、沢山ありますが、

 ストレス(リンク)が大きな原因になることがあります。

 普段の生活の中で、

 イライラ、気持ちの落ち込み、

 不安、心配、怒り、悲しみ、

 頭痛、肩こり、不眠(リンク)、疲労、

 パニック障害(リンク)、不安神経症、うつ病、

 などによって、緊張が続きます。

 漢方では、緊張によって気の巡りが悪くなる状態を、

 気滞といいます。

 気滞によって、

 身体が固まり、筋肉が固まり、

 筋肉の中の血管が収縮して、

 血流が悪くなります。

 血流が悪くなると、脳下垂体から分泌される

 卵胞刺激ホルモンが卵巣に届かなくなります。

 卵胞刺激ホルモンは、卵巣の働きを促し、

 卵子の成長を促します。

 ストレスがたまると、

 卵胞刺激ホルモンの流れが悪くなり、

 卵子の発育が悪くなったり、子宮内膜の増殖が低下して、

 受精卵が着床しにくくなり、

 不妊症につながります。

 また、ホルモンの分泌が乱れ

 催乳を促すプロラクチンの分泌が過剰になり

 高プロラクチン血症となり

 不妊症の原因になります。

 ストレスによる不妊症には、

 ストレスを発散して、緊張を解きほぐし、

 気持ちを穏やかにすることが必要です。


漢方薬の紹介

 心脾顆粒(リンク)


オリエンタルハーブティの紹介

 シベリア人参茶(リンク)

 新しい血液を作り出し、

 卵巣や子宮に新しい血液を流して

 卵子の発育を促し、子宮内膜を増殖して

 妊娠に導くことが必要です。

 生理を整えるために

 補気補血を用います。


 頭痛、肩こり、貧血、腰痛、腹痛、めまい、

 のぼせ、耳鳴り、

 生理不順、生理痛、冷え性に

 婦宝当帰膠(リンク)

 不妊症と冷え性(リンク)

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不妊症と冷え症

                 不妊症と冷え性

冷え性(リンク)は、不妊の原因になります。

 低体温の人が増えています。

 体温が1℃下がると、

 免疫力が30%落ちるといわれます。

 冷たい物の食べ過ぎ、薄着、冷房、ストレス、

 自律神経失調(リンク)、などが原因となります。

 特に、下半身の冷えは、

 卵巣や子宮が冷えて、

 不妊症、生理痛、生理不順、子宮内膜症、子宮筋腫、

 卵巣嚢腫などの原因となります。

 身体が冷えると、身体の血管が収縮して、

 血液の循環が悪くなり、

 新しい栄養を持った血液が、卵巣や子宮に届かなくなり、

 卵子の発育が低下して、

 子宮内膜の増殖ができないために、

 子宮内膜に受精卵が着床できなくなります。

 基礎代謝を上げて、

 身体を温め、新しい血液を作り出し、

 卵巣や子宮に栄養を流し、

 妊娠に導くために

 気血を補います。


 頭痛、肩こり、貧血、腰痛、めまい、

 のぼせ、耳鳴り、生理不順、

 生理痛、冷え性に

 婦宝当帰膠(リンク)

 冷えが強いときや

 35歳すぎて、卵巣の働きや、子宮の働きが

 低下しいる時は、

 新しい細胞を作り出し、基礎代謝を上げ

 全身を温めるために

 補腎補陽薬を用います。

 虚弱体質、肉体疲労、胃腸虚弱、

 食欲不振、血色不良、冷え性に

 参馬補腎丸(リンク)

 不妊症と子宮発育不全(リンク)

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不妊症と子宮発育不全

             不妊症と子宮発育不全

子宮発育不全は、

 不妊症の原因になります。

 慢性的に

 食べた物の栄養が充分に

 卵巣に届かないと

 卵巣の働きが低下して、

 卵胞ホルモンの分泌が少なくなります。

 そのため

 子宮が収縮して、小さくなり

 子宮発育不全になり

 不妊症の原因になります。

 子宮発育不全になると、

 生理の量が少なくなったり、生理痛がかるい、

 生理の周期が長い、

 頚管粘液が少ない、

 などの症状が現れます。

 漢方では、

 子宮発育に必要な肝・腎を補います。

 子宮に栄養を流すため

 気血を補います。

 基礎代謝を上げる、

 補腎補陽薬を用います。

 不妊症 生理が3日(リンク)

不妊症 生理が3日

      不妊症 生理が3日

排卵の後、

 黄体ホルモンの働きによって

 子宮内膜が増殖します。

 黄体ホルモンの働きが低下すると

 子宮内膜の増殖が低下して

 子宮内膜が薄く、冷たく、固くなります。

 受精卵が着床できず

 不妊症の原因になります。

 排卵の時の卵子は20ミリ前後に成長し

 子宮内膜の増殖は、10ミリ前後が

 妊娠に理想的と

 考えられています。

 黄体ホルモンによって

 増殖した子宮内膜が壊れて

 排出したものが、月経血です。

 正常の月経は、

 月経が7日くらいになります。

 生理が3日とは、

 子宮内膜が薄く、月経血が少ない状態です。

 また、卵子の成長が遅いと考えられます。

 38歳を過ぎるころから

 卵巣に十分な栄養が流れず

 卵巣の働きが低下して

 卵の発育が悪くなり、子宮内膜の増殖も低下して

 子宮内膜が薄くなります。

 気血を補います。


 頭痛、肩こり、貧血、腰痛、

 腹痛、めまい、のぼせ、耳鳴り、

 生理不順、生理痛、冷え性に

 婦宝当帰膠(リンク)

 卵子の発育を助け

 子宮内膜を増殖するために

 補腎滋陰薬を用います。


オリエンタルハーブティの紹介

 星火亀鹿仙(リンク) 


不妊症とオ血(リンク)

不妊症とオ血

        不妊症とオ血

オ血とは、

 血液の滞りを言います。

 新しい栄養を持った新鮮な血液が

 細胞まで届かず

 細胞の周りに、古い老廃物を持った血液が

 滞っている状態です。

 オ血(リンク)の症状は、

 そのため、

 頭痛、肩こり、シミ、ソバカス、肌荒れ、

 あざが残りやすい、生理痛、生理不順、

 月経血にレバー状の塊りが混じる、黒粘りのある経血、

 不正出血、などの症状が現れます。

 オ血の体質は、

 子宮内膜に新しい栄養を持った

 新鮮な血液が届かず

 壊れた子宮内膜が残って

 受精卵が着床できません。

 そのため、

 妊娠ができません。

 また、

 オ血体質によって

 古い壊れた細胞を含む血液が

 子宮や卵管や卵巣に残って

 子宮筋腫、卵巣嚢腫、チョコレート膿腫、

 子宮内膜症などを引き起こします。

 新しい栄養を持った、新鮮な血液を作り出し、

 卵巣や子宮に血液を流します。

 血液の滞りを改善するため

 活血剤を用います。


漢方薬の紹介

 冠元顆粒(リンク)


オリエンタルハーブティの紹介

  田七人参茶(リンク)

不妊症と生理痛(リンク)

不妊症と生理痛

              不妊症と生理痛

生理痛は、

 ないのが正常です。

 生理痛(リンク)は、子宮、卵巣、卵管などに

 血液がうっ血して

 下腹部や腰部に痛みを感じます。

 子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮内膜症など

 によっても起こります。

 三つのタイプにわかります。

 気血両虚の生理痛

 生理に終わりころから生理後に

 月経血が水っぽい色です。

 貧血や冷え性のタイプに起こります。

 重だるい痛みです。

 婦宝当帰膠を用います。

 気滞(リンク)の生理痛

 ストレスや緊張によっておこります。

 月経前や月経中に起こり

 張った痛みです

 月経不順、月経困難、血の道症、不眠症、神経症に

 逍遥顆粒(リンク)

 オ血の生理痛

 血流が悪い生理痛です。

 痛みがチクチク、キリキリと

 刺すような痛みです。

 月経の量が多く、レバーのような血塊が

 混じります。

 不妊症と高プロラクチン血症(リンク)

高プロラクチン血症

            高プロラクチン血症

プロラクチンは、出産後に

 母乳を分泌を促すホルモン・

 乳汁分泌ホルモンです。

 出産後に身体のエネルギーを

 母乳にそそぐため

 プロラクチンの値が高くなると

 卵巣の中の卵胞の発育を抑制します。

 そのため、

 高プロラクチンは、

 不妊症の原因になります。

 高プロラクチンの体質は、

 ストレスや緊張が溜まりやすく、

 真面目で責任感の強いタイプです。

 高プロラクチン(リンク)の体質の方は、

 月経前症候群・PMSにもなりやすく

 生理の前にイライラや

 乳房の脹りを感じる方が多いといわれています。

 漢方の気滞血オのタイプです。

 ストレスを発散して

 緊張を解きほぐし

 ホルモンのバランスを整えるために

 気血を補う

 補気補血剤を用います。

 不妊症と子宮内膜症(リンク)

不妊症と子宮内膜症

               不妊症と子宮内膜症

子宮内膜症は、

 子宮内膜の異常増殖によっておこります。

 肛門、卵巣、卵管、などに

 子宮内膜が異常増殖して

 出血や癒着をして

 生理痛、腰痛、下腹部痛、を生じ

 生理痛の原因になります。

 子宮内膜の癒着や出血によって

 受精卵が着床できない状態です。

 漢方では、

 新しい血液を作り出し

 卵巣や卵管、子宮に栄養を流して

 正常な子宮内膜を作り出すために

 補気補血剤を用います。

 異常増殖の子宮内膜(リンク)を剥離させ

 新しい正常な子宮内膜を作り出し

 出血や癒着を改善するために

 活血・止血・消腫作用の漢方薬を用います。

不妊症と生理不順(リンク)

不妊症と生理不順

             不妊症と生理不順

生理不順(リンク)は、不妊症の原因になります。

 正常な月経周期は、28日です。

 月経期が7日、卵胞期が7日、高温期が14日

 となります。

 月経が7日早くなり、21日周期や

 さらに20日、19日周期となります。

 生理周期が10日以上早まることを

 月経先期といいます。

 月経量が多く、色が淡く、

 疲れやすく、下痢しやすい、などの症状があり

 月経周期が10日以上早まります。

 気の働きが弱ると血液が血管から漏れ出てしまいます。

 漢方では、脾不統血(ひふとうけつ)といいます。

 気の働きを補います。


 貧血、不眠、健忘に

 心脾顆粒(リンク)、

 身体の虚熱がこもって

 月経量が少なく、色が赤く、手足のほてりや、口が乾き、

 月経が10日以上早まることがあります。

 陰虚血熱(いんきょけつねつ)といいます。

 清熱滋陰剤を用います。

 月経周期が10日以上遅れるのは、

 月経後期といい、

 血液が不足する、血虚によります。

 頭痛、肩こり、貧血、腰痛、

 腹痛、めまい、のぼせ、耳鳴り

 生理不順、生理痛、冷え性に

 婦宝当帰膠(リンク)

 月経周期が10日以上早くなったり、10日以上遅くなるのは、

 月経不定といいます。

 ストレスや緊張によって月経が定まらなくなります。

 ストレスを発散して緊張を解きほぐす

 疏肝理気安神剤を用います。


 月経不順、月経困難、血の道症、

 不眠症、神経症に

 逍遥顆粒(リンク)

 一年に数回しか生理が来ない症状を、

 稀発月経(きはつげっけい)といいます。

 免疫力が低下して、基礎代謝が下がる

 腎虚の状態です。

 補腎薬を用います。


 虚弱体質、胃腸障害、血色不良、冷え性に

 参馬補腎丸(リンク)、

不妊症と月経前症候群(リンク)

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不妊症と月経前症候群

        不妊症と月経前症候群(PMS)

月経前症候群(PMS)は、

 ホルモンのバランスが崩れ

 黄体ホルモンの働きが強く作用することによって

 表れる症状とも言われています。

 月経前の

 高温期に

 イライラ、乳房が脹る、怒りっぽくなる、

 頭痛、肩こり、集中力の低下、

 過食、気持ちの高ぶり、

 お腹が脹る、不眠、肌荒れ、ニキビ、

 などの症状があります。

 自律神経の、

 交感神経の働きが

 強く現れます。

 不妊症の原因になります。

 こんな時は、

 ストレスを発散して

 自律神経の緊張を解きほぐし

 ホルモンのバランスを整えるために

 疏肝理気剤を用います。

不妊症と黄体機能不全(リンク) 

不妊症と黄体機能不全

      不妊症と黄体機能不全

排卵後に黄体ホルモンの分泌によって

 子宮内膜が増殖され

 温かく、厚い、柔らかな、ふかふかな子宮内膜に

 受精卵が着床します。

 黄体ホルモンの分泌は約14日続き

 基礎体温の高温期が保たれます。

 黄体の機能が不全となって

 黄体ホルモンの分泌が不足すると

 子宮内膜の増殖できず

 高温期を保つことができません。

 冷たく、薄く、硬い子宮内膜のため

 受精卵が着床できず

 着床したとしても、

 子宮内膜より栄養が受精卵に流れず

 流産してしまいます。

 腎を補います。

妊娠しやすい身体に整える(リンク)

妊娠しやすい身体に整える

           妊娠しやすい身体に整える

妊娠しやすい身体を作るために

 生理の周期に合わせて、

 身体を整えます。

月経の期間

 月経は、増殖した子宮内膜が壊れて、

 月経血が排泄されます。

 月経は、沢山のエネルギーが消耗します。

 漢方では、

 エネルギーが奪われた、気血両虚という状態です。

 失われたエネルギーを補うために

 気血両虚を補う、

 レバー、松の実、クコの実、牛乳、

 ナツメ、鶏がらスープ、プルーン、干しブドウ、

 ドライいちじく、黒豆、黒ゴマ、などがお勧めです。

 冷たい食べ物を控え、

 身体を休めましょう。


漢方薬の紹介

 婦宝当帰膠(リンク)

オリエンタルハーブティの紹介

 田七人参茶(リンク)

卵胞期

 卵巣の中で、卵子が成長する期間です。

 卵胞を育てる食べ物は、

 良質のたんぱく質や色の濃い野菜です。

 鶏卵、ウズラノ卵、タラコ、イクラ、

 魚介類、イカ、サンマ、カツオ、マグロ、鮭、タコ、

 赤みの肉、牛肉、豚肉、

 ニンジン、キャベツ、トマト、ほうれん草、菜花、

 玄米、雑穀などです。

 卵胞が育つのは、夜です。

 早めに睡眠をとりましょう。


漢方薬の紹介

 婦宝当帰膠(リンク)

オリエンタルハーブティの紹介

 星火亀鹿仙(リンク)

排卵期

 排卵を促すために、気血を促す食べ物です。

 春菊、三つ葉、セリ、

 ジャスミンティー、ローズヒップティー、ミントティー、

 レモンティー、

 ニンニク、ネギ、玉ねぎ、ニラ、生姜、

 サンザシ、などです。

 ウォーキングや軽いストレッチなどで

 気血の巡りをよくしましょう


漢方薬の紹介

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オリエンタルハーブティの紹介

 田七人参茶(リンク)

 シベリア人参茶(リンク)

黄体期

 黄体期は、身体に熱が溜まり、

 胸が張って、イライラ、緊張、

 ストレスがたまり、

 のぼせ、ほてり、頭痛、めまい、などの症状が出ます。

 トマト、みかん、レモン、セロリ、パセリ、紫蘇、

 ジャスミンティー、レモンティー、

 ミントティー、ラベンダーティー、

 などで気の巡りをよくします。

 黄体期は、激しい運動を控えましょう。


漢方薬の紹介

 婦宝当帰膠(リンク)

 参馬補腎丸(リンク)

不妊症と第二子不妊(リンク)

不妊症と第二子不妊

       不妊症と第二子不妊

第一子は、

 自然妊娠で簡単に妊娠したのに

 その後、

 2年から3年たっても

 妊娠されない方が増えています。

 第二子不妊の方です。

 妊娠、出産は、沢山のエネルギーが消耗されます。

 産後の心身の疲労、

 子宮や卵巣の血流の停滞

 ストレス

 などが第二子不妊の原因になります。

 産後の3か月は、

 出産によって消耗された、エネルギーの

 気・血・腎精を補い

 子宮や卵巣に栄養を充分流し

 子宮や卵巣の回復が必要です。

 産後に子宮や卵巣に古い血液が残り

 悪露が残っていて、

 新しい血液が卵巣や子宮に届かず

 新しい子宮内膜ができていない場合があります。

 卵巣や子宮内膜の血流を改善するために

 活血止血剤を用います。

 第二子不妊によってストレスが溜まり

 血流が悪くなっています。

 ストレスを発散して、緊張を解きほぐす

 疏肝理気剤を用います。

 抗精子抗体陽性(リンク) 

抗精子抗体陽性

        抗精子抗体陽性

抗精子抗体陽性とは、

 男性パートナーの精子に対して

 女性の体の中に抗体ができてしまうことを言います。

 女性の身体の免疫異常によって

 男性の精子を異物と反応して

 精子を凝集させて子宮内への侵入を妨げます。

 そのため

 妊娠できません。

 気血を補います。

 免疫機能をととのえるために

 補気補血剤や補腎薬を用います。

 子宮や卵巣の血流を改善するため

 活血剤を用います。

無排卵性月経と不妊症

       無排卵性月経と不妊症

無排卵性月経・無排卵周期症とは、

 生理が来ても

 排卵していない状態です。

 不妊症の原因の1割を占めているといわれます。

 卵巣の中で卵胞が成長できず

 排卵しません。

 そのため

 黄体ホルモンの働きが弱く

 子宮内膜の増殖ができないため、

 子宮内膜が薄く

 生理の量が少なく、

 生理は、1日や2日などで、終わります。

 生理の周期は、長くなり

 半年に1回の生理となることもあります。

 無排卵性月経から、無月経となり

 生理が止まることもあります。

 漢方では、

 卵巣に栄養を与えて

 卵巣の働きを高め

 卵胞の発育と成長を助け

 排卵を促すために

 補血薬を用います。

 補腎薬を用います。

不妊症と子宮筋腫

        不妊症と子宮筋腫

子宮筋腫があると

 子宮内膜に受精卵が着床しにくく

 着床しても

 受精卵が成長できないために

 流産しやすくなります。

 漢方で子宮筋腫は、

 血流が悪いオ血によって生じると考えます。

 ストレス、気血不足、冷え、痰湿などによって

 オ血になると考えます。

 漢方では、

 気血を補う補気補血剤を用います。

 血流を改善する活血剤を用います。

 痰湿を除きます。

男性不妊

      男性不妊

男性の原因による不妊症が増えています。

 不妊症の原因の半分は、

 男性側にあるといわれています。

 近年、精子力の低下があげられています。

 5人に1人は、精子力の低下があるといわれます。

 精子数の低下、運動率の低下、

 DNAの損傷率、

 などに問題があります。

 精子力の低下の原因は、

 ストレスによって、活性酸素が増加し

 精子を損傷させる。

 不飽和脂肪酸(動物性脂肪)の摂り過ぎ。

 運動不足によって、血流が悪くなる。

 睡眠不足によって、テストステロンが作れない。

 カフェインの摂り過ぎ。

 喫煙・飲酒。

 などがあげられます。

 精子力の低下は、

 健康状態の低下を表します。

 男性の生活環境、ストレス、環境ホルモンなどによって

 血流が悪くなり、

 基礎代謝が低下します。

 精子の生産能力が低下して

 精子が減少したり、

 精子の活動能力が低下します。

 血流を改善します。

 基礎代謝を上げ

 精子生産能力を上げ

 精子の活動能力を上げるため

 補腎薬を用います。

 ストレスを発散して

 緊張を解きほぐし

 睡眠に導くために

 安神剤を用います。

不妊症 早発閉経(リンク)

  不妊症 早発閉経

早発閉経とは、

 30代から40代前期に生理が来なくなり、閉経することを言います。

 卵巣の中には、卵子の基になる原始卵胞が含まれています。

 この原始卵胞が消滅したり、

 卵巣の働きが低下して、

 原始卵胞が発育できず、

 成熟卵胞となって排卵できない状態です。

卵巣の機能が低下し

 卵胞が発育しないために卵胞ホルモン・エストロゲンが減少し、

 卵胞の発育を促す卵胞刺激ホルモン(FSH)や

 排卵を促す黄体化ホルモン(LH)が過剰になります。

原因は、

 生まれた時に両親から受け継いだ

 漢方でいう先天の精の不足(腎精不足)、

 気血の不足(気血不足)、

 血流の滞り(オ血)、

 ストレス(肝気鬱結)、過激なスポーツ、ダイエット

 などがあげられます。

漢方では、

 沢山の栄養・エネルギーをたくさん含んだ

 新しい血液を作り出す

 補気補血薬(ほきほけつやく)を用います。

 新しい栄養・エネルギーをもった血液を

 卵巣や子宮に届ける

 活血薬(かっけつやく)を用います

 卵巣や子宮内膜の新陳代謝を活発にして

 卵巣や子宮の新しい細胞を作り出し

 ホルモンを作り出し、卵巣や子宮の働きを活発にする

 補腎薬(ほじんやく)を用います。

 ストレスを発散し、緊張を解きほぐす

 疏肝解鬱薬(そかんかいうつやく)を用います。

 不妊症3へ続く(リンク)

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  不妊症 月経周期

〇月経周期を整えることによって 

  不妊症を改善します。

月経周期を通して用いる漢方薬は

 新しい血液を作り出し全身に栄養を流し

 子宮や卵巣の働きを活発にし

 卵胞ホルモンや黄体ホルモンの働きを整える

 気血を補います。

月経期

 生理が始まってから終わるまでの期間です。

 卵子が排卵した後、受精しない時には、

 黄体ホルモンの分泌が止まり、

 子宮内膜への血流が止まります。

 子宮内膜への血液供給が止まり、

 子宮内膜の細胞が壊れ、剥がれおち、

 月経血となって排出されます。 

 月経期は、7日間前後、

 月経血は黒色、塊が無く、

 生理痛が無いのが正常です。

 壊れた子宮内膜が、

 きれいに剥がれおち 排出されないと

 次の低温期に新しい子宮内膜が再生されにくく

 子宮内膜症、子宮筋腫が発生する原因となります。 

 月経期は、細菌やウイルスが侵入しやすくなります。

 血流を改善し、子宮内膜がきれいに剥がれおちるために

 活血薬を用います。

低温期 

 卵巣内で卵胞が発育 成熟し

 卵胞より分泌される卵胞ホルモンにより

 新しい子宮内膜が増殖されます。

 卵巣と子宮内膜に

 充分なホルモンと栄養の供給が必要です。

 低温期は、7日から10日

 卵胞は約20mm 子宮内膜は約10mmが理想的です。

 子宮内膜や卵巣に充分 豊富な栄養を送り込む

 補血薬、滋陰薬を用います。

 排卵期

 低温期より一段低い体温から高温期に上昇する

 5日間を言います。

 排卵期前には、卵子の通りを良くするために

 おりものの量が増えて、

  卵の卵白のような半透明なおりものになります。

 卵巣から排卵された卵子は、

  卵管を通り子宮内膜に送り出されます。

 子宮内で精子と出合い受精卵となります。

 卵子は排卵後24時間、

 精子は2、3日生存するといわれます。

 排卵予定日の2日前から

 排卵日が最も受精しやすいといわれます。

 血流を改善して、排卵をスムーズにできるように

 活血剤を用います。

 高温期

 高温期は、0.3〜0.5℃高くなり 2週間続きます。

 受精卵を着床させて、

 受精卵を育てるための準備の期間です。

 黄体ホルモンの作用によって

 栄養の含んだ血液が、子宮内膜に送り込まれ

 受精卵のために子宮内膜が増殖されます。

 子宮内膜より受精卵に栄養が流れ、

 受精卵の発育を促します。

 子宮内膜に栄養を流し

 子宮内膜を増殖し

 受精卵の発育を助けるために

 補腎薬を用います。

 不妊症4へ続く(リンク) 

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  不妊症 人工授精 体外受精

人工授精は、排卵に合わせて

 濃縮した精子を子宮内に注入します。

 人工授精で妊娠する確率は、

 5%〜10%と言われています。

 排卵誘発剤を用いても

 人工授精を施しても

 体外受精でも

 母体が健康で、

 元気で、若々しい卵巣と子宮内膜でなければ、 

 受精し、子宮内膜に着床し、

 子宮内膜より受精卵に充分な栄養が届き

 受精卵が成長することはできません。

 体外受精のために採卵して

 受精卵を作り

 子宮内に戻す時も

 卵子が若々しく、元気でなければ

 受精卵が分割せず

 子宮に戻すことができません。 

 母体が健康で、

 元気で、若々しい卵巣と子宮内膜でなければ、

 受精が着床することができません。

 着床できたとしても 

 子宮内膜から

 十分な栄養をもらうことができなければ、

 受精卵の発育が望めません。

 漢方では、

 卵子を発育させる栄養を陰血といいます。

 35歳を過ぎると、

 陰血は半減するといわれます。

 漢方では、

 不妊は、身体の衰え

 身体の老化と考えます。

 20代でも

 何らかの原因で、身体が衰え

 不妊につながっています。

 卵巣に栄養を流して

 卵巣を若返らせ

 元気な若々しい卵子を育てるために

 子宮に栄養を流して

 子宮内膜を若返らせ

 受精卵を着床し

 受精卵の成長を促すために

 卵巣や子宮内膜を元気にするために

 陰血を補い腎陰を補います。

 卵巣年齢へ続く(リンク) 

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  卵巣年齢 AMH

卵巣年齢は、

 AMH(Anti-Mullerian Hormone)

 アンチミュラー管ホルモンを測定することによって

 推測することができます。

 卵巣の中の卵胞は、

 原始卵胞、発育卵胞、前胞状卵胞、胞状卵胞、成熟卵胞

 の順に発育します。

 AMHは、卵巣の発育卵胞、前胞状卵胞から分泌されます。

 5 PM/L で、卵巣年齢は47歳

 25 PM/Lで、卵巣年齢は、41歳

 50 PM/Lで、卵巣年齢は、34歳

 75 PM/Lで、卵巣年齢は、26歳

 AMHの数値が多いほど、発育卵胞が多いと推測されます。

 生まれた時に200万あった原始卵胞数は、

 14歳で約30万個

 28歳で約20万個

 40歳で約3万個と考えられます。

 実際に、発育卵胞の数は、

 25歳〜30歳をピークに減少し、

 AMH濃度も年齢とともに減少してゆきます。

 漢方でも、28歳頃の卵胞が最も若々しく、受精しやすい

 質の良い卵胞と考えられます。

 漢方では、

 身体の衰えを

 肝腎不足といいます。

 生殖能力を整える血と精が不足した状態です。

 卵巣に栄養を流して

 卵巣を若返らせ

 卵子の成長を促し、

 子宮内膜に栄養を流して

 温かい、柔らかい、子宮内膜を作り

 受精卵が着床しやすいように、

 着床した受精卵が成長するように

 漢方の

 気血、腎陰、腎陽を補います。

 滋陰養血、抗老防衰、補腎陰精、

 が必要です。

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