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   冠元顆粒(かんげんかりゅう)

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第2類医薬品

特徴

 イスクラ冠元顆粒は、

 タンジン、コウカ、など6種類の植物生薬から抽出した

 エキスを顆粒としたもので、

 中年以降または高血圧(リンク)傾向のある方の

 頭痛(リンク)、頭重、

 肩こり(リンク)、

 めまい(リンク)、

 動悸(リンク)の改善を

 目的としております。

効能・効果

 中年以降または高血圧傾向のあるものの次の症状:

 頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸

用法・用量

 次の量を、1日3回、食間又は空腹時に服用してください。

 成人(15歳以上)1回1包、1日3回

成分・分量

 本品1日量3包(7.5g)中、下記成分及び分量の生薬

 より製した冠元顆粒エキス8.2gを含有します。

 コウカ・・・2.25g

 シャクヤク・・・2.25g

 センキュウ・・・2.25g

 コウブシ・・・1.125g

 モッコウ・・・1.125g

 タンジン・・・4.5g

 ※添加物として乳糖を含有しています。


◎イスクラ産業株式会社 お客様相談室

電話 03−3281−3363

受付時間 午前9:00〜午後5:00

土、日、祝日を除く


冠元顆粒の生薬の解説

 タンジン:

  冠元顆粒の主薬です。

  シソ科の丹参の根を用います。

  サルビアの花に似ていますが、紫の花をつけます。

  最も優れた品は、四川省で栽培されています。

 シャクヤク:

  ボタン科のシャクヤクの根を用います。

 センキュウ:

  せり科の川の根を用います。

  秋の白いセリのような花を咲かせます。

 コウカ:

  キク科のベニバナの乾燥した花を用います。

  染料にも用いられました。

  橙色や赤色の花を用います。

 モッコウ:

  キク科のインド木香を用います。

 コウブシ:

  カヤツリグサのハマスゲの根を用います。

血管の長さとは

 血管は、動脈、静脈、毛細血管とあります。

 この血管の90%以上は毛細血管といわれます。

 この血管をつなげると

 血管の長さは、地球2周半といわれています。

 血管は、身体の栄養・酸素・水を持った血液を

 全身の器官の細胞に届けるとともに

 新陳代謝で

 細胞にたまった老廃物を吸収して

 身体の外に排出します。

 血液の流れは、身体を健康に維持するための

 大切な働きです。

 血液の流れが滞った状態を

 漢方では、オ血と呼びます。

 血管を生き生きと、若々しく保ち

 栄養や酸素を細胞に流し、基礎代謝を上げる

 漢方薬を活血薬といいます。

 血管力を高める食材は、

 ネギ、玉ねぎ、なす、青魚、秋刀魚、イワシ、納豆、

 海藻類、黒豆、などがおすすめです。

冠元顆粒の開発

 1960年代、中国では

 狭心症や心筋梗塞など血流の悪くなる原因で

 おこる病気

 冠心病が増えていました。

 中国政府は、冠心病に用いる漢方薬の開発を

 進めていました。

 開発された処方の中で、優れた治療効果を示した

 処方が、冠心Ⅱ号方でした。

 この冠心Ⅱ号方を基にして作られたのが

 冠元顆粒です。

 日本では、1991年より発売されています。

 富山医科薬科大学・和漢薬研究所助教授

 横澤隆子先生など多くの先生によって

 研究されてきました。

 著書

 『血管力をつければ 病気は治る』にも

 主成分の丹参

 についての研究が紹介されています。

漢方で言うオ血

 オ血とは血流が悪く血液がドロドロして

 血液が停滞した状態を表します。

 オ血の症状は、

 『痛む』・『しこる』・『黒ずむ』です。

 そのため、

 新しい栄養を持った血液が

 身体の器官や組織や細胞に届かず、

 古い老廃物が組織にとどまって、

 基礎代謝が低下し、

 身体全体の働きが低下した状態です。

 『オ血は百病の源』という言葉があります。

 オ血の関係する症状は、

 舌の色が紫や暗紅、

 顔色がどす黒い、歯茎が暗紅色、

 目の下のクマ(リンク)、

 しみ、そばかす(リンク)、手足の冷え、

 刺されるような痛み、シビレ、

 皮膚や唇の黒ずみや紫色などがあります。

 オ血に関係の深い病気は、

 サメ肌(リンク)、

 あざがよくできる、痔(リンク)、

 リウマチ、下肢静脈瘤(リンク)

 頭痛(リンク)、頭重、

 肩こり(リンク)、

 めまい(リンク)、

 動悸(リンク)、

 サメ肌、生理痛(リンク)、

 生理の時に血塊が混じる、

 子宮内膜症(リンク)、子宮筋腫(リンク)、

 神経痛(リンク)、リウマチ、関節炎、筋肉炎、

 冷え性(リンク)、打ち身、捻挫、半身不随、

 うつ病(リンク)、

 不安神経症(リンク)、

 自律神経失調症(リンク)、

 パニック障害(リンク)、

 下肢静脈瘤(リンク)、

 血栓性血管炎、前立腺肥大(リンク)、

 糖尿病、

 健忘(リンク)、不眠(リンク)、イライラ、

 高コレステロール、高中性脂肪(リンク)

 狭心症(リンク)、

 脳梗塞(リンク)などの症状です。

オ血のタイプ

 1、気虚のオ血

   身体のエネルギーである気が不足して

   血流が悪い状態です。

 2、血虚のオ血

   栄養を持った血液が不足して

   血流が悪い状態です。

 3、陰虚のオ血

   身体の細胞に潤いがなくなって起こる

   血流が悪い状態です。

 4、腎虚のオ血

   基礎代謝が低下して老化による

   血流が悪い状態です。

 5、陽虚のオ血

   手足や腰の冷えが強い

   血流が悪い状態です。

 6、気滞のオ血

   ストレスや緊張が溜まり

   身体が固まって起こる

   血流が悪い状態です。

 7、痰湿のオ血

   身体に要らない水分が溜まり

   血流が悪い状態です。 

ゴースト血管

 毛細血管の消滅

 一人の身体に張り巡らされている血管の長さは、

 凡そ10万㎞で、地球2周半の長さです。

 その血管の95%が毛細血管です。

 毛細血管は、0.005mmで髪の毛の1/10〜1/20の

 太さです。

 新しい栄養を持った血液は、

 心臓から動脈に流れ

 動脈から毛細血管に流れ

 毛細血管から細胞に栄養が流れ

 新しい細胞が作られて

 身体の組織が活発に働きます。

 動脈や毛細血管の血液の流れが悪くなると

 血管が詰まり、毛細血管に栄養を持った血液が

 届かなくなり

 毛細血管が詰まり、毛細血管は消滅します。

 20歳代の毛細血管に比べて

 60歳代の毛細血管は、40%も消滅します。

 老化によって血流が悪くなり

 毛細血管の内側の内被細胞が劣化し

 高血糖、コレスレロール、中性脂肪によって

 毛細血管の外側の壁細胞が劣化します。

 毛細血管の消滅により

 新しい栄養や酸素を持った血液が

 細胞に届かなくなり

 細胞が壊れてしまいます。

 毛細血管の消滅によって

 細胞に栄養や酸素や水が届かなくなり

 シミ・シワ・肌荒れや

 内臓や脳や骨に栄養が届かなくなり

 認知症、動脈硬化、脳梗塞、腎臓病、骨粗しょう症、

 など

 身体全身の細胞が壊れて

 老化が始まります。

 ゴースト血管の原因は、

 ストレス・加齢・不眠・過食・

 運動不足・喫煙・飲酒・疲労

 などがあげられます。

 生命を維持し老化を防ぐために

 栄養や酸素、水を細胞に送る 

 血液の流れは大切な働きです。

 毛細血管の壁を作る内皮細胞に

 栄養を流し

 新しい細胞を再生し

 新しい毛細血管を作り出すために

 血流を改善することを

 お勧めいたします。

オ血症状のおすすめ食材は、

 さんま、さば、玉ねぎ、もも、ラッキョウ、ニンニク、

 にら、さんざし、しょうが、サフラン、ローズヒップ、

 ベニバナ、

 などがお勧めの食材です。

冠元顆粒の特許

 1.特許第440153号 2010年1月15日登録

  出願者 横澤隆子先生 富山大学

 2. 特許第4633572号 2010年11月26日登録

  出願者 横澤隆子先生 富山大学

 3.特許第4659693号 2011年1月7日登録

  出願者 藤原道弘・三島健一先生 福岡大学

 4.特許第4745989号 2011年5月20日登録

  出願者 横澤隆子先生 富山大学


漢方薬の紹介

 貧血・不眠・健忘には

 心脾顆粒(リンク)を用います。

 更年期障害には

 逍遥顆粒(リンク)を用います。

 貧血や冷え性があるとき

 婦宝当帰膠(リンク)を用います。

 疲れやすいとき

 麦味参顆粒(リンク)を用います。

 腰痛や関節痛があるとき

 独歩顆粒(リンク)を用います。


オリエンタルハーブティの紹介

 星火亀鹿仙(リンク)

 シベリア人参茶(リンク)

 田七人参茶(リンク)


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