〒318-0021 茨城県高萩市安良川293‐88
営業時間 | 午前10時~午後6時 |
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定休日 | 日曜日 ※漢方薬の勉強会出席日 不定休業することがあります。 |
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第2類医薬品
●特徴
イスクラ婦宝当帰膠Bは、
トウキをはじめ、センキュウ、オウギなどを加えた処方で
これら9種類の生薬を原料とするシロップ剤です。
更年期障害の方の頭痛(リンク)、
腰痛(リンク)、腹痛、
改善を目的としております。
なお、本品は防腐剤(安息香酸Na、パラベン等)を
配合しておりません。
●効能・効果
更年期障害(リンク)による下記の疾患:
頭痛、肩こり、貧血、腰痛、腹痛、めまい、のぼせ、
耳鳴り、生理不順、生理痛、冷え症
●用法・用量
次の量を、1日2回服用してください。
成人(15歳以上)1回4ml 1日2回
■成分・分量
本品1日量8ml中、下記の成分及び分量を含有します。
婦宝当帰膠エキス・・・4.3ml
トウキ・・・5.52g ブクリョウ・・・0.36g
オウギ・・・0.36g カンゾウ・・・0.16g
ジオウ・・・0.36g センキュウ・・・0.16g
シャクヤク・・・0.36g トウジン・・・0.36g
アキョウ・・・0.36g
※添加物として白糖及び黒砂糖を含有しています。
●成分に関連する注意
本剤は天然物(生薬)を用いておりますので、
製品により多少、色や味が異なることがあります。
またビン上部にエキス分が乾燥固着することや、
まれに沈殿が生じることがありますが、
効能に変わりはありませんので、
よく振ってからご使用ください。
開封後は、冷暗所で保存してください。
◎イスクラ産業株式会社 お客様相談室
電話 047ー303ー3201
受付時間 午前10:00〜午後5:00まで
土、日、祝日を除く
●婦宝当帰膠の成分の解説
女性は、一生のうちで
460回の生理(リンク)が訪れるといわれています。
そのため女性の身体(リンク)は、常に血液が不足する
血虚の状態です。
新しい血液を作り出し
全身に栄養を送り出すことが必要です。
婦宝当帰膠は、成分の70%が
トウキでできています。
婦宝当帰膠は、漢方薬の中でトウキの成分量が
最も多く含まれる漢方薬です。
婦宝当帰膠は、産婦人科の漢方書物に
記載されている養血当帰膏を基に
作られた処方です。
トウキは、
せり科の植物の仲間で、
薬性は身体を温める温の性質を持ち
味は甘辛く、強い香りの生薬です。
当帰は、女性にとって大切な生薬のため
昔から女性の宝といわれています。
ジオウは、
ゴマノハグサ科の根をもちい、
味は甘く性質は、微温です。
アキョウは、
味は甘く膠の状態です。
センキュウは、
せり科の川の根茎を用います。
味は辛く性質は温です。
オウギは、
マメ科のキバナオオギの根を用います。
味は、甘く、性質は微温です。
シャクヤクは、
ボタン科の白芍の根を用います。
味は、酸っぱく、苦く、性質は微寒です。
●キレイの秘訣・美しさの鍵
美しさ・美肌・美髪・美爪・
明るい心・健康な心は、血流に秘訣があります。
肌・髪・爪・に酸素や十分な栄養を届け、老廃物を回収する
毛細血管に秘密があります。
全身の血管の99%は毛細血管です。
年齢とともに毛細血管は、消えてゆきます。
毛細血管を生き生きと、若々しく保ち、血流を高め
身体を温め、爪や髪や肌まで、身体の隅々まで
必要な栄養を十分に届けることが
綺麗と美しさ・健康を保つ秘訣です。
●漢方で言う血虚とは
女性は一生のうちで
460回の生理が訪れるといわれています。
そのため
常に血液が不足した血虚の状態です。
血液検査で貧血と診断されなくても
新しい栄養を持った血液が
身体の組織の細胞に届かなく
新陳代謝が低下して
身体の中が貧血と同じ状態になることです。
血虚になると、
皮膚につやがない(リンク)、皮膚がカサカサする、
髪が抜けやすい(リンク)、髪につやがない、
めまい(リンク)、疲れやすい。
大脳に十分な栄養が届かないために
眠りが浅い、不眠(リンク)、
立ちくらみ、驚きやすい(リンク)
爪が割れやすい、月経が遅れる(リンク)、
月経量が少ない、不妊症(リンク)、
顔色が悪い、乾燥肌、小じわが気になる、
シミ・シワがおおい、
外がまぶしく感じる、
などの症状が現れます。
血虚の症状が進むと
免疫力が低下し
基礎代謝が低下して
成長・発育・生殖などが低下して
骨・筋肉などがやせ細り
記憶力が低下して
腎虚(リンク)に進みます。
●頭痛・肩こり
漢方で『女子、は血を以て本となす。』
という言葉があります。
女性の身体は、
生理があるため常に血液が不足している状態です。
また、『女子は、肝を以て先天となす。』
という言葉もあります。
肝とは、自律神経を意味します。
血液が不足すると、肝血虚になり
自律神経が乱れて、
不安、イライラ、落ち込み、不眠、ストレス、などによって、
緊張が強くなり、血管が収縮して血流が悪くなります。
そのため、頭痛・肩こりが起こりやすくなります。
新しい血液を作り
身体の隅々に栄養を持った血液を流すことにより
頭痛・肩こりを改善します。
●血虚のタイプの人のおすすめ食材は、
黒ゴマ、黒豆、プルーン、ブルーベリー、トマト、ニンジン、
あずき、レバー、牡蠣、ほうれん草、小松菜、枸杞の実、
イチゴ、ブドウ、などがお勧めです。
血虚タイプの人は、冷たい物、生もの、を控え
無理なダイエット、朝食抜きなどは、注意です。
●冷え性
冷え性の原因は、
ストレス、自律神経の乱れ、冷房、冷たい食べ物、
薄着、ホルモンのバランスの乱れ、
などによります。低体温の体質も増えています。
体温が1℃さがると、免疫力が30%下がるといわれます。
冷えによって血管が収縮し、
栄養を持った血液が全身に届かず、
基礎代謝が下がり、免疫が低下します。
冷えによって、血流が停滞して、
生理などで身体の外に排出される壊れた子宮内膜などの
老廃物が排泄されなくなります。
それによって、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫、
卵管の詰まり、不妊症、不正出血、排卵痛、無月経、
月経過多、
頭痛、肩こり、めまい、生理痛、生理不順、不安、
更年期障害、などの原因になります。
●正常な生理とは、
漢方の医学書には、
女性は、
14歳で初潮を迎え
28歳で卵巣や子宮の働きが最も成熟し
卵胞ホルモンや黄体ホルモンの働きがピークに達し
肌や髪が艶やかなになり
基礎代謝も活発になり気持ちも前向きになります。
心も身体も最も成熟した時期です。
35歳になるとホルモンの分泌が少しづつ
低下してきます。
42歳になるとプレ更年期となり
更年期の症状が少しづつ現れます。
49歳に閉経を迎えます。
女性は、一生のうちに
360〜460回の生理が訪れます。
生理痛があるのは注意です。
生理前や生理中に頭痛、腰痛、胸の張りがあるのは
注意です。
生理前や生理中にイライラしたり気持ちが沈むのは
注意です。
生理の周期は、24〜37日
生理が短かったり、長すぎたり、定まらないのは
注意です。
生理の期間は、4〜7日
月経血の量は、60〜110ml
月経血が少ないのは注意です。
月経血の色は、赤〜暗紅色
月経血の質は、サラサラした液状です。
月経血に血液の塊りが混じるのは注意です。
●生理の量が多い
排卵した後、黄体ホルモンが分泌して
子宮内膜が増殖します。
二週間後黄体ホルモンの分泌が低下すると
子宮内膜の増殖が停止して
増殖した子宮内膜が剥離して
生理となって排出されます。
子宮や卵巣の血流が悪く
一部の子宮内膜が排出されず
子宮内膜の血管に残り、子宮が腫れたり
子宮筋腫ができたり、子宮内膜が増殖して
卵管や卵巣にも子宮内膜が増殖することによって
月経血の量(リンク)が多くなります。
更年期に近づき
細胞に潤いがなくなり
粘膜の細胞が炎症しやすくなり
不正出血を起こします。
粘膜に潤いを与えて
炎症を鎮め
不正出血を改善します。
●更年期
女性ホルモンの分泌は、
35歳から低下してゆきます。
42歳は更年期の症状が始まる
プレ更年期といえます。
早い方は、40歳で閉経します。
40歳ころから、
卵巣の働きが低下してゆき
月経量が減ってゆきます。
女性を若々しく保つ
卵胞ホルモンの分泌が低下してゆきます。
そのため、基礎代謝が低下して
疲労、頭痛、肩こり、めまい、不安、肌荒れ、
乾燥肌、うつ、動悸、骨粗鬆症、冷えのぼせ、
物忘れ、不眠、記憶力の低下、
決断力の低下、
などの症状が現れ
身体全体が衰えて老化してゆきます。
●当帰は、
漢方の薬草を用いる部分は、
草・根・木・皮・花・果・種・茎・根茎など
の部分を用います。
当帰は、根の部分を用います。
根の部分でも、部位によって
効能・効果が違うといわれていました。
明代には
当帰の頭部分は、上半身の病を癒し、
当帰の中間部分は、身体の胴体の部分を癒し、
当帰の根の尾は、下半身の病を癒し、
当帰全体を用いると
全身の病気を治すと言われていました。
現在は、当帰を分けて用いることはなくなりました。
●阿膠(あきょう)
阿膠は、中国の唐時代に有名な、楊貴妃が美容と健康のため
愛用されていました。
阿膠は、沢山のコラーゲンを含む聖薬です。
肌がカサカサ、肌にハリがない、
顔色が悪い、
髪につやがない、髪が細い、
貧血、めまい、生理痛、
●体の血管の99%は
血管の99%は、毛細血管でできています。
人の毛細血管をつなぐと、10万キロで
地球2周半の長さになります。
細い毛細血管を通して、細胞に栄養や酸素を送り、
細胞の老廃物を吸収して、体外に排泄します。
年齢を重ねるとともに、毛細血管に老廃物が詰まり、
毛細血管が消滅し、
細胞が死滅して、老化に進んでゆきます。
新しい血液を作りだし、
毛細血管の血流を改善し、
新しい栄養を持った血液を
細胞に流し、新しい細胞を作り出し、
基礎代謝を上げることが
若々しく保つ秘訣です。
●漢方薬の紹介
血流が悪い頭痛・肩こりには
冠元顆粒(リンク)を用います。
腰痛・関節痛には
独歩顆粒(リンク)を用います。
更年期の精神症状・血の道症には
逍遥顆粒(リンク)を用います。
不眠・貧血には
心脾顆粒(リンク)を用います。
●オリエンタルハーブティの紹介
受付時間 | 午前10時~午後6時 |
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定休日 | 日曜日 ※漢方薬の勉強会出席日:不定休業することがあります。 |
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茨城県高萩市の漢方薬専門店 朱雀堂福田薬品です。
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