〒318-0021 茨城県高萩市安良川293‐88
営業時間 | 午前10時~午後6時 |
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定休日 | 日曜日 ※漢方薬の勉強会出席日 不定休業することがあります。 |
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●漢方の名言に
「年逾四十、陰気自半、骨蒸夜熱不妊。」とあります。
年齢が40歳に達すると、身体を潤す腎陰が半減して、
ほてり、イライラなどが現れます。
という意味です。
女性の体は、7年周期で変化すると考えられます。
14歳で初潮を迎え
28歳で成熟期を迎え
35歳から性機能、生殖機能が衰えてゆきます。
42歳から更年期に入ります。
更年期に入ると、卵胞ホルモン(E)の分泌が減少します。
卵胞ホルモンの分泌を促すために
卵胞刺激ホルモン(FSH)が過剰に分泌されます。
卵胞刺激ホルモンの過剰分泌が自律神経の働きを乱し
のぼせ、ほてり、紅潮、発汗、
イライラ、焦躁、動悸、不眠
ホットフラッシュなどの
更年期(リンク)の症状が現れます。
●漢方では、
肝は疏泄を主る(リンク)という言葉があります。
自律神経の働きは、肝(かん)がつかさどります。
自律神経の働きを調節する漢方であるサイコと、
新しい血液を造り、 ホルモンのバランスを整えるトウキ
が含まれ、のぼせ、
ホットフラッシュを改善するため
緊張を解きほぐし血流を改善する
疏肝理気(そかんりき)作用の漢方薬を用います。
血流を改善し、のばせ、ほてりを改善し、
ホルモンの流れを整えるために活血薬を用います。
と言われます。
五臓の中で
腎がホルモンの働きをつかさどっています。
更年期になると腎精(じんせい)、腎陰(じんいん)が消耗され
女性ホルモンが減少します。
減少する卵胞ホルモンの働きを助けるために
腎を補う補腎薬(ほじんやく)を用います。
生命のエネルギーを補う補腎填精(ほじんてんせい)と
細胞に潤いを与える補腎養血(ほじんようけつ)と
のぼせの虚熱を鎮める滋陰潜陽(じいんせんよう)
の漢方薬を用います。
細胞に潤いを与え、のぼせ、ほてり、ホットフラッシュ、
ドライアイ、口の渇き、手足のほてりを改善します。
細胞に潤いを与え
身体に潤いを与え
手足のほてりを取り、口の渇きを改善し
心煩、不安をとり
心を穏やかにして、安眠に導く
滋陰・安神作用の漢方薬を用います。
●下半身が冷えて、上半身がほてる症状で、
ホットフラッシュを生じる体質は、
新陳代謝を活発にして身体を温める
腎陽の働きと
身体に潤いを与える
腎陰の働き
腎陽と腎陰が不足して生じます。
腎陽を補います。
腎陰を補います。
●細胞に潤いを与える津液(しんえき)が不足すると
身体の中に熱がこもり
のぼせ、ほてり、ホットフラッシュが現れます。
身体の細胞に潤いを与え、
皮膚粘膜を守る粘液を作り出し
ドライアイ(目の乾燥)、ドライマウス(口の渇き)、
ドライスキン(乾燥肌)を改善し
のぼせ、ほてり、を改善し
失われた汗の成分である津液を作り出します。
●漢方薬の紹介
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