〒318-0021 茨城県高萩市安良川293‐88
営業時間 | 午前10時~午後6時 |
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定休日 | 日曜日 ※漢方薬の勉強会出席日 不定休業することがあります。 |
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●メニエール病は、1861年フランスの内科医
プロスパー・メニエールにより初めて報告されたため
メニエール病と名付けられました。
●内耳のリンパ液が過剰になり、内リンパ水腫となり、
神経を圧迫してメニエールになります。
●回転性のめまい、耳なり、難聴、吐き気、嘔吐が特徴です。
●耳の奥の、内耳のリンパ液にいらない水分がたまると、
平衡器官が乱れて、
めまい・頭痛・頭重・耳鳴り・吐き気を起こします。
回転性のめまいが多く、吐き気を伴い、
立っていることができない状態で、
症状がひどいと、救急車に運ばれ、
入院し、7日ぐらい、点滴をして、退院することを、
繰り返します。
1年に2,3回4,5回と、繰り返し、
人ごみに出るのが怖くなり、外出が不安になります。
●季節の変わり目、気候の変化、低気圧の接近、
風邪をひいたり、疲れたり、梅雨の肌寒いとき、
雨の多い湿度が高いとき、前日に食べ過ぎたとき、
ストレスがたまったとき、
様々な原因があります。
更年期からの女性に多くみられます。
●漢方では、いらない水分が身体にたまり、
身体のバランスを崩し
病気を引き起こすものを、
痰湿(たんしつ)、痰飲(たんいん)と言います。
身体に害を与える痰飲、痰湿は、
胃腸の働き、漢方で言う脾(ひ)の働き、
が弱ると生じやすいため、
脾が虚して、めまいの原因になる痰が生まれるため、
『脾虚生痰(ひきょせいたん)』と言われます。
胃腸の働きを改善して
病気を引き起こす
身体にたまった水分を代謝して
めまい、吐き気を改善する漢方をもちいます。
●血液の循環が原因のめまいには、
血流を改善しめまいを改善するために
活血剤を用います。
●貧血、生理不順(リンク)、
冷え性、低血圧などの症状
漢方で言う血虚(けっきょ)の体質には、
新しい血液を作り
身体を温めて
メニエールを改善する
補気補血剤を用います。
冷えが強いタイプには
基礎代謝を上げて
改善する
補腎補陽薬を用います。
●胃腸が弱く、
胃アトニー、胃下垂などの
脾胃気虚によって痰飲が生まれ
メニエールの原因になります。
胃腸の消化吸収を改善するために
補気健脾作用の漢方薬を用います。
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茨城県高萩市の漢方薬専門店 朱雀堂福田薬品です。
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