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  花粉症と漢方薬

節分を過ぎたころから、花粉が飛び始めます。

 3月の梅が咲くころから、花粉の量は増え

 4月の桜が咲くころまで、

 風に乗って杉の花粉が飛び始めます。

 花粉が飛びやすい2月〜4月にかけては

 中国から超微粒子のPM2.5や黄砂が運ばれてきます。

 花粉にPM2.5や黄砂が付着して雨が降り、

 花粉が水分を吸着して膨張し破裂します。

 破裂した花粉から超微粒子のアレルゲン物質

 が空気中に飛散して花粉症を起こします。

 花粉・PM2.5・黄砂によって花粉症・気管支炎・喘息が

 重症化します。

 秋の花粉症は、9月、10月から

 冷たい空気を吸って起こる寒冷による花粉症

 血管運動性鼻炎

 なども起こります。  

 花粉アレルギーにより、

 くしゃみ、鼻水、鼻づまり、

 目のかゆみ、結膜炎、

 蓄膿症、滲出性中耳炎、

 気管支炎、喘息 

 などが現れます。

 花粉症は、免疫力の低下、免疫異常により

 現れます。

体質チェックです。

 次の項目に当てはまる人は、免疫力が落ちて

 花粉症や気管支炎、喘息になりやすい体質です。

 疲れやすい

 汗をかきやすい

 冷え性で冷房が苦手

 息切れしやすい

 季節の変わり目に体調を崩しやすい

 花粉症・アレルギー体質(アトピー、喘息)

 のど、鼻、皮膚、胃腸などに炎症を起こしやすい

 風邪を引きやすい

 風邪を引くとなかなか治らない

体質改善のキーワードは衛気です。

 一年中、元気に生き生きと過ごすために、

 ウイルスや花粉に負けない身体づくりが必要です。

 漢方では、ウイルスや花粉、気温の変化に対する

 身体の守りを衛気(体の防衛力)と呼びます。

 この衛気が、体表部や体内の粘膜にバリアを張って

 ウイルスや花粉から体を守ります。

 風邪を引きやすい、皮膚や粘膜に炎症を起こしやすい

 などの体質は、衛気が弱った状態です。

漢方で衛気を強化する最も優れた生薬は、

 黄耆です。

 黄耆は、体表や目・鼻・口・のど・気管支の粘膜周辺に

 バリアを張って粘膜を守り粘膜を元気にします。 

  花粉症には、

 免疫を高め、免疫力を調節し、

 花粉から体を守り、

 鼻、副鼻腔のむくみをとり、

 鼻づまり、くしゃみを改善します。

 

漢方薬の紹介

 

 衛益顆粒(リンク) 

 鼻、副鼻腔、のど、気管支、肺の粘膜の

 細胞に身体にいらない水分である痰飲(たんいん)がたまり、

 細胞からにじみ出て、鼻水、痰が多い時には、

 細胞の痰飲をさばき、調節するための

 漢方薬加えます。

冷えが強い時には、

 基礎代謝を上げて、呼吸器系を温め

 水分の代謝を高めて、免疫力を上げて、改善します。

 

漢方薬の紹介

 

 参馬補腎丸(リンク)、

オリエンタルハーブティの紹介

 シベリア霊芝茶(リンク) 

鼻水が酷いとき、鼻の粘膜の細胞に溜った、

 滲出液を代謝し改善するため

 漢方薬

 を加えます。

潤いが足りないタイプの花粉症

 口・鼻・のど・気管支・肺などの

 呼吸器の粘膜に潤いが不足して

 粘膜を守る粘液が不足して

 粘膜にほこり・ダニ・花粉・カビ・たばこの煙などが

 付着して粘膜が炎症して、

 アレルギー反応を起こします。

 皮膚の粘膜に潤いを与え

 粘膜を守る粘液を作り出します。

 

漢方薬の紹介

 

 麦味参顆粒(リンク)

オリエンタルハーブティの紹介

 百潤露

 香西洋参  

鼻づまり、で黄色い鼻汁が出て、

 副鼻腔が炎症している蓄膿症には、

 黄色い鼻汁を外に出して、

 副鼻腔の炎症をとります。

 

漢方薬の紹介

 

 鼻淵丸(リンク)

目のかゆみ、結膜炎には

 清熱解毒、清熱止痒を用います。

 

オリエンタルハーブティの紹介

 

 香菊花(リンク) 

 五行草茶(リンク)、

 五涼華(リンク)、

ドライアイには、

 皮膚粘膜に潤いを与える

 補陰剤を用います。

 

●漢方薬の紹介

 

 杞菊地黄丸

 

●オリエンタルハーブティの紹介

 

 香西洋参(リンク)

 百潤露(リンク)

滲出性中耳炎には、

 内耳、副鼻腔の粘膜に溜った、

 浸出液を代謝します。

 花粉症(リンク)

 血管運動性鼻炎(リンク)

 アレルギー性鼻炎(リンク)

 目の痒み(リンク)

 目の充血(リンク) 

 花粉症の体質改善(リンク) 

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