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 多汗症

●気温が高くなったり、湿度が高くなったり、運動時、

 入浴時、身体の中に熱がたまり、体温が上がります。

 身体の中の熱を下げ、体温を調節するために、

 汗腺を開いて、汗を出します。

 異常に汗が出る状態が、多汗症です。

 多汗症(リンク)にも原因があります。

 またストレス・緊張によって

 手汗、脇汗、などを生じます。

●発汗は、

 体温が45℃以上になると脳細胞がダメージを受けるため

 発汗によって体温を調節します。

 皮膚温度が上昇すると、知覚神経を通じて

 脳下垂体の体温中枢によって、

 脳機能の最適な温度37℃になるよう

 発汗して調節します。

●発汗は、

  体温の上昇による発汗、

  緊張による発汗、

  香辛料などの食事による発汗

 などのいろいろな原因が混じっています。

●良い汗

 サラサラして蒸発しやすい、汗の粒が小さい、

 体温が上がった時にかく、じんわりと汗をかく、

 汗に臭いがしない。

●悪い汗

 べたべたした汗、汗が乾きにくい、

 汗の粒が多くだらだらかく。

 汗にアンモニアなどミネラルを含み、

 雑菌が繁殖して、においを発生します。

●涼茶養生という言葉があります。

 身体の中にたまった熱を取り除き

 身体にたまった熱毒を取りいて

 デトックスをして

 発汗によって奪われた

 身体に潤いを与える津液を補って

 体調を整えます。

 身体の中にたまった

 熱毒を取り除く生薬には

 金銀花、蒲公英、野菊花などを用います。

 発汗によって奪われた

 津液を補う生薬には

 西洋人参、菊花を用います。

●身体の中に熱がたまると、汗腺が開き、

 発汗して体温を下げ、

 冷えると、汗腺を閉じて発汗を止めます。

●免疫力が下がり、漢方で言う気虚の状態になると、

 汗腺の調節ができなくなり 

 汗腺の開閉が、緩慢になり、身体が冷えていても、

 汗がダラダラと漏れ出てしまいます。

 そのため、冷たい汗が流れ続け、 

 発汗後、風邪をひき易くなります。

 気虚の汗には、

 免疫力を高め、汗腺の開閉を改善するために

 補気薬を用います。

●気虚の状態に、汗の成分である津液が不足すると、

 気陰両虚と言う状態です。

 夏の暑い日、沢山の汗をかき、

 夏バテ(リンク)がひどくなり、

 心肺機能が弱ります。

 熱中症(リンク)を発症する場合もあります。 

 沢山の発汗により、失ったの汗の成分である

 津液を補い、

 必要以上に発汗するのを調節し

 汗腺を引き締め

 弱った心肺機能の働きを助け

 身体の疲れを取る

 補陰剤を用います。

 

●オリエンタルハーブティの紹介

 

 星火亀鹿仙(リンク)

 

●漢方薬の紹介

 

 麦味参顆粒(リンク) 

●身体の中に、熱がこもりやすいタイプの人は、

 手足が火照り、ドライアイ、皮膚が乾燥し、

 口が渇き、寝汗をかきます。

 腎陰虚(リンク)の汗です。

 腎陰虚の汗は、

 汗が濃縮されて、汗に体臭が混じります。 

 身体に潤いを与え、

 身体のほてりを取り、

 口の渇き、眼の渇き、寝汗

 などを改善する

 滋陰補腎作用の漢方薬を用います。

●ストレス(リンク)や緊張で、自律神経の緊張が高まり

 発汗します。

 手のひら(手汗)、足の裏、

 脇の下(脇汗)、顔、頭、

 に多く汗をかきます。

 漢方で言う

 肝気鬱結、肝鬱化火の汗です。 

 ストレスを発散し自律神経の緊張を解きほぐし、

 発汗を調節する

 疏肝理気剤を用います。

 

●漢方薬の紹介

 

 四逆散(リンク) 

 逍遥顆粒(リンク)

●身体が熱がりで、

 食べ過ぎ、飲み過ぎ、

 油っこいもの、香辛料の多い食べ物、甘いもの、

 お酒、タバコが大好きで

 油っこい体臭のする汗をかきます。

 漢方では湿熱(しつねつ)の汗と言います。

 身体に溜まった湿熱を取り除くために

 清熱去痰剤を用います。

 

●漢方薬の紹介

 

 温胆湯(リンク)

●熱盛の多汗

 身体が熱がりで、

 顔が赤くなり、のぼせ、ほてり、にきび、

 身体の中に実熱がこもり

 多汗になります。

 身体の熱を取り除く

 清熱利湿剤を用います。

 

●漢方薬の紹介

 

 瀉火利湿顆粒(リンク)

●汗は、漢方で津液(しんえき)の元です。

 津液は、身体の細胞に潤いを与えて

 皮膚粘膜を保護し、細胞の炎症を抑制し、

 新しい細胞を作り出す成分です。

 津液が不足した状態を、陰虚といいます。

 陰虚になると、ドライアイ、口の乾燥、肌の乾燥、

 身体に虚熱がこもり、寝汗、ほてりが出ます。

 津液の不足によって、エネルギーの気が

 消耗して疲労を感じます。

 不足した津液を補う食べ物は、

 スイカ、メロン、キュウリ、梨、トマト、松の実、

 黒ゴマ、すっぽん、菊花、豚肉、牡蠣、

 豆乳、ヨーグルト、牛乳、レンコン、ユリ根、

 などがお勧めです。

●控えたい食べ物です。

 身体の中に熱を作り出し

 発汗する食べ物は、

 ニンニク、トウガラシ、生姜、コショウ、山椒、

 カレー、などのスパイス類と

 焼肉、ステーキ、などの脂肪の多い食べ物は

 控えたい食べ物です。 

●オリエンタルハーブティの紹介

   星火亀鹿仙(リンク)

   香西洋参(リンク)

 腋臭(リンク) 

 手汗 手掌多干渉(リンク)

 寝汗(リンク) 

  

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