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   夏の漢方薬

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夏は、

 太陽のエネルギーが強くなり

 陰陽学説(リンク)

 陽が極まった季節です。

 夏の邪気は、暑邪(しょじゃ)になります。

 暑邪は、耗気(もうき) 傷陰(しょういん) 

 の性質があります。

 蒸し暑く、沢山の汗をかくと

 気の働きを消耗し、

 潤いを与える津液を傷つけます。

蒸し暑く、気温が高くなり

 沢山の汗をかきます。

 汗(津液)をかくと

 体内に存在するエネルギー(気)も漏れ出てしまいます。

 沢山の汗をかき、エネルギーが奪われ

 疲れやすい、だるいなどの疲労倦怠

 夏ばての症状が現れます。

 気陰両虚(きいんりょうきょ)の症状です。

 沢山の汗をかき、血液がドロドロになり、

 血栓ができて脳梗塞や心筋梗塞になりやすくなります。

 心機能、肺機能が弱って動悸・息切れがおこります。

 汗の成分が不足すると、体の中に熱がこもり

 熱中症になります。

 沢山の発汗により、

 体内の血液が凝固して

 心、肺、脳、肝臓、腎臓、筋肉など

 全身に障害を生じます。

高温多湿の日本の夏、

 熱中症の予防には

 涼茶養生がお勧めです。

 気温が30℃湿度70%が3日以上続くと

 熱中症の発症率が高まります。

 赤ら顔、手足のほてり、多汗、イライラ、怒りっぽい、

 ニキビ、口内炎、肌荒れ、不眠などの人

 屋外で作業に従事する人

 激しいスポーツをする人

 などが熱中症にかかりやすくなります。

 熱中症の予防に用いる涼茶は、

 金銀華、野菊花、玄参、

 蒲公英、麦門冬、玉竹などが用いられています。

 身体にたまった熱を取のぞく清熱

 身体にたまった毒素を除く解毒(デトックス)

 奪われた汗の成分を補う生津

 清熱解毒生津で

 夏を元気に乗り切ります。

 奪われた津液(汗)と共に(エネルギー)を補い

 細胞を元気にし

 気陰双補し 

 狭心症、心筋梗塞の予防に

 心肺機能と

 肺機能を補います。

 

漢方薬の紹介  

 

 麦味参顆粒(リンク)

オリエンタルハーブティ紹介

 香西洋参(リンク)

 百潤露(リンク)

沢山の汗をかき、血液がドロドロになる時

 狭心症、心筋梗塞の予防に

 血管を広げ血流を改善します。

 

漢方薬の紹介

 

 冠元顆粒(リンク)

オリエンタルハーブティの紹介

 田七人参(リンク)  

 動悸がする時、

心機能を助けるために

 漢方薬を加えます。

 食欲がなく、何も食べたくない時

 胃腸が弱って下痢をする時 

胃腸の働きを補い元気にするために

 補中丸(リンク)

 健胃顆粒(リンク)を用います。

 

オリエンタルハーブティの紹介

 

 晶三仙(リンク)

 寝冷え や お腹を壊して下痢をして、頭痛する

 夏風邪には、

 勝湿顆粒(リンク)を用います。

オリエンタルハーブティの紹介

 板藍茶(リンク)

 五行草茶(リンク)

 腰痛、関節痛、には

 風寒湿を除き

 骨・筋肉・スジを作り出します。

 

漢方薬の紹介

 

 独歩顆粒(リンク)

 直射日光を浴びて、日焼けし、頭痛する時には

 清熱解毒剤を用います。

 紫外線を浴び、皮膚が乾燥し、

日焼け、シミ、肌荒れには

 損傷した、皮膚粘膜再生のために

 抗炎生肌剤を用います。

 

オリエンタルハーブティの紹介

 

 紅沙棘(リンク)

クーラーによる頭痛、肩こりには

 身体を温め、基礎代謝を上げ、新しい血液を作り

 血流を改善し

 身体の疲れを取り除きます。

 

漢方薬の紹介

 

 婦宝当帰膠(リンク)

 免疫力を高め

 冷えによる頭痛を改善する

 衛益顆粒を用います。

 夏は冷房、発汗、冷たい物の過食、薄着、

 などによって夏の冷え性(リンク)になります。

 冬病夏治(とうびょうかじ)

  という言葉があります。

  冬の病を夏に治すという考えです。

  漢方では、秋は収穫の時期

   冬は、貯蔵の時期といわれ、

   秋冬は、エネルギーを蓄える季節です。

   そして、

   春夏は、秋冬に蓄えたエネルギーをもとにして、

   生成、成長、と

   基礎代謝が高まり、

   新しい細胞を作り出す季節です。

  暦の上で大暑から立秋を迎える時期が暑さのピークです。

  一年で一番陽気の盛んな季節になります。

  この陽気を用いて体内に潜んでいる寒の邪気を

  追い出して病を治します。

  喘息や気管支炎、神経痛や関節炎、冷え症、生理痛、

  生理不順、うつ病、不妊症、パニック障害、などを

  漢方薬を用いて治します。

 特に、秋冬に、慢性の風邪、気管支炎、喘息、蓄膿症、

  など呼吸器系の病気になりやすい方は、

  秋冬に炎症をして、壊れた呼吸器系の細胞を

  春夏の基礎代謝が高い時期に、

  新しい細胞を作り出すことが必要です。 

夏の食材は、

 体の中にたまった熱をさまし

 暑気を払って体内を涼しくし

 毒素を排泄する食材です。

 ニガウリ・スイカ・キュウリ・トマト・冬瓜・ヘチマなどがお勧めです。 

 多汗症(リンク)

 暑気あたり(リンク) 

 夏カゼ(リンク) 

 夏ばて(リンク)

 夏ばて予防(リンク)

  疲労倦怠(リンク) 

 熱中症(リンク)

 熱中症の予防(リンク) 

 クーラー病(リンク)

 日焼け・日光性皮膚炎(リンク)

 食あたり 水あたり(リンク)

 血栓 夏(リンク)

 狭心症(リンク)

 心筋梗塞(リンク) 

  

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