●36℃未満の、低体温の児童、
低体温児が増えています。
体温は、朝の起床時が低く、少しづつ上昇して、
午後の3時ごろが最も高く、
その後少しづつ低下して、就寝時まで低下してゆきます。
36℃以下の低体温児は、
身体の中で熱を作り出すことができないため、
産熱出来ず、体温の上昇ができなかったり、
体温の上昇が遅れます。
●低体温になると、
基礎代謝が低下し、免疫力が落ち、
病気にかかりやすくなり、
風邪をひきやすく、アレルギー反応を起こして
喘息、アトピー、花粉症になりやすくなります。
記憶力が低下し、集中力が低下し、
消極的になります。
自律神経のバランスが崩れて
ストレスがたまりやすく
ストレスをうまく発散できなくなります。
ストレスがたまって、
自律神経失調症、
チック症、パニック障害、うつ病、過呼吸、
不安神経症、起立性調節障害、登校拒否、
引きこもり、夜尿症、夜泣き、
などの症状を起こしやすくなります。
●消化吸収を高め
新陳代謝を上げ
新しい細胞を作り出し
身体を温め低体温を改善する
温中補虚作用の
漢方薬を用います。
胃腸が弱く、
冷たいものを摂ると下痢しやすい
脾虚体質には、
胃腸を温め、消化吸収を高める
補気健脾作用の
漢方薬を用います。
緊張しやすく、ストレスがたまりやすく、
ストレスをうまく発散できない
肝気鬱結(かんきうっけつ)の体質には
緊張を解きほぐし、
ストレスを発散し、基礎代謝を上げる
補気健脾補腎薬を用います。
●オリエンタルハーブティの紹介